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ダイバーシティ事業シンポジウム「産学で進める働き方改革・女性活躍推進・人材育成」を開催しました

2018年12月28日 金曜日 トピックス

平成30年度ダイバーシティ事業シンポジウム「産学で進める働き方改革、女性活躍推進、人材育成」を12月10日(月)、中央図書館ライブラリーホールにて開催しました。
本シンポジウムは、本学が平成27年度より取り組んでいる文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(連携型)」の一環として、共同実施機関である株式会社タケショーと共催したものであり、本学教職員、県内外の大学、研究機関、民間企業等から77名の参加がありました。

大浦容子理事の開催挨拶の後、味の素株式会社の栢原紫野広報部長により、「多様な人財が活躍する会社:ダイバーシティを加速させる 味の素流 働き方改革」というテーマで基調講演が行われました。講演では、同社の「ダイバーシティ&ワーク・ライフ・バランス推進プロジェクト」の取組が紹介され、「働き方改革」は単なる時間短縮ではなく、同社の理念を社会や地域と共有し、拡大するための重点施策であると語られました。

第2部のパネル・ディスカッションでは、社会や組織におけるダイバーシティを担える人材をいかに育成するかについて、基調講演者の栢原氏、ダイバーシティ事業の協力機関である長岡技術科学大学、長岡工業高等専門学校及び株式会社タケショーの各事業担当者、本学の小久保美子副学長(ダイバーシティ担当)が、湯川靖彦ファシリテーターの進行のもとで、討論を行いました。次世代の女性研究者育成や留学生支援などの切り口から話し合いが進められ、親世代の理解促進や、多様なロールモデルの存在の重要性などが示されました。

本事業は、地域との連携を通じて、ダイバーシティ研究環境を構築・普及することにより、新潟県の女性研究者の研究力の向上と増加に寄与することを目指しています。本シンポジウムは、働き方改革を通じてワーク・ライフ・バランスを実現することにより、女性研究者及び男性研究者の活躍を推進し、また、学校教育時代からキャリアとしての研究職を意識づけ、産学を通じて研究者を育てていくことの重要性を改めて認識する好機となりました。

講演中の味の素株式会社 栢原紫野広報部長 パネルディスカッションの様子

本件に関するお問合わせ先

新潟大学男女共同参画推進室
電話 025-262-7572
FAX 025-262-7572