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対談『物語エンジン』(山賀博之監督×髙橋秀樹環東アジア研究センター長)を開催しました

2019年06月20日 木曜日 トピックス

本学環東アジア研究センターのアニメ・アーカイブ研究センターは,6月14日(金)に中央図書館ライブラリーホールにおいて,株式会社ガイナックス代表取締役・監督山賀博之氏と本学環東アジア研究センター髙橋秀樹センター長による対談「物語エンジン」を開催しました。

本対談は,12月に開講される本学講義「表現プロジェクト演習V」のプレイベントとなり,山賀氏と髙橋センター長の対談によって講義の趣旨を受講者に理解・思考してもらうために,また,アニメ・アーカイブ研究センターの社会貢献活動として行われたもので,当日は学生・教職員・一般の方を合わせ60名の来場がありました。

対談の中で山賀氏は,「質の良いフィクションには,しっかりと考え尽くされたたくさんのファクトが積み重なっている」と述べ,現実のように成り立つ物語世界を創るには,様々な専門分野の学生が研究の中で得た現実に根差した知識やアイデアを持ち寄ることが重要であると説明しました。また,髙橋センター長は,中国やエジプトの古代象形文字の成り立ちや発展を解説し「異文化が出会うことで新しい創造が生まれる」と述べ,歴史的にも多くの知識やアイデアが集結して文化が発展してきたことを示しました。対談は終始和やかな雰囲気の中で行われ,来場者は二人の話にメモを取るなどして興味深い様子で聞き入っていました。

同時開催の『王立宇宙軍オネアミスの翼』アーカイブ中間素材展では,山賀監督の作品構想段階からの創作メモや,作品世界を立ち上げるために参加した大学生やアニメーターらによって描かれた数多くのスケッチなどのアニメ中間素材*を展示しました。足を止めてじっくり展示物を見られる方が多く,対談とともにアニメ中間素材への関心の高さが窺えました。

*アニメ作品の制作過程で生み出される創作メモ,スケッチ等の素材

『物語エンジン』対談の様子 『物語エンジン』対談の様子
『物語エンジン』中間素材展の様子 『物語エンジン』中間素材展の様子

本件に関するお問合わせ先

環東アジア研究センター
電話 025-262-6437
E-mail junkou.cc@adm.niigata-u.ac.jp