「第4回新潟大学の研究者と自治体職員とのテーマ別懇談会」を開催しました
本学では、自治体をはじめとして地域機関とのさらなる連携強化を目指して、11月12日(火)に旭町キャンパスにおいて、「第4回新潟大学の研究者と自治体職員とのテーマ別懇談会」を開催しました。
当日は、新潟県や市町村の関係者ら約80名の参加のもと、ミニ講義と参加者との意見交換が行われ、ミニ講義では、児童虐待への予防と対応に係る関係者の連携を基本テーマとして、新潟県福祉保健部児童家庭課の水品きく枝課長が「新潟県における児童虐待の現状と取組状況」、同部健康対策課の富山順子参事が「新潟県における母子保健、子育て支援施策の現状と課題」を、本学医学部保健学科の小林恵子教授が「子ども虐待の予防とケアにおけるアクションリサーチ」と題した講演を行いました。
その後行われた参加者との意見交換では、児童虐待予防の現状と課題や、関係者間の連携に関する今後の方向性などについて、熱心な意見交換が行われました。
本学では、今後も様々な機会を通じて、教育研究成果の社会還元に取り組んでまいります。
ミニ講義を行う小林教授 |
質問する参加者 |
参加者からの質問に応える講師 |
本件に関するお問い合わせ先
研究企画推進部産学連携課
電話 025-262-7599