小児医療宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた」新営工事安全祈願祭を開催しました
小児医療宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた」の新営工事に先立ち、本学医歯学総合病院内にある建設予定地において、9月22日(水)に施工者主催で工事の安全祈願祭が開催されました。
同施設は、難病の子供を抱える家族の経済的・精神的な負担を少しでも軽減できるよう、病気の子供とその家族が安価で利用できる滞在施設で、本州日本海側では初の建設となります。
当日は、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(DMHC)の飯野直子常務理事や牛木辰男学長、新潟県福祉保健部の松本晴樹部長をはじめとする約20名の来賓・関係者が集まり、白山神社の宮司による神事の後、施主・来賓・施工者が鍬入れの儀と玉串奉奠を行い、工事の安全を祈願しました。その後、新潟県の松本部長、本学医歯学総合病院の冨田善彦病院長、DMHCの飯野常務理事、株式会社本間組の本間達郎代表取締役社長からあいさつがありました。
同施設は2022年10月に開設を予定しており、開設後はボランティアの協力を得ながらDMHCが運営に当たります。
「ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた」は、多くの皆様から建設資金となるご寄附をいただき、目標額の1億8千万円を達成することが出来ました。温かいご支援に心から感謝申し上げます。
現在は、運営開始に向けて準備を進めておりますが、ハウス建設後の運営費用に関する募金を引き続き募っております。これからもご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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本件に関するお問い合わせ先
医歯学総合病院経営企画課
電話 025-227-2932
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