上越妙高ローカル5G実証拠点「JM-DAWN」の実証実験に参画します
本学は、上越妙高駅前のJM-DAWN(Joetsu Myoko Digital Active Working Network、ジェイエム・ドーン)を拠点に行われる屋内屋外併用型のローカル5G実証実験プロジェクト「スマートテレワークタウン ローカル5Gラボ」に参画します。
10月8日(金)に、上越妙高のメイン会場と新潟駅南プラーカ2内のNINNOに設けられたリモート会場とをローカル5Gで接続してオープニングセレモニーが行われました。
同プロジェクトは、株式会社丸互をコンソーシアム代表、NTT東日本新潟支店をプロジェクトリーダーとした8企業等と連携し、産学官金コンソーシアムを形成して取組を進めています。
セレモニー当日は、株式会社丸互の前川秀樹代表取締役社長らコンソーシアムメンバー各者、花角英世新潟県知事、村山秀幸上越市長ら来賓の方々の挨拶の後、同施設を活用した産学官金の取組が紹介されました。
本学からは教育学部の村山敏夫准教授が、現在のリモート環境の課題と同施設を活用した取組の構想についてプレゼンテーションを行いました。
各者からのプレゼンテーションの後には、ローカル5Gの高速・大容量・低遅延の特徴を活かしたデモンストレーションとして、アルビレックスチアリーディングによるリモートレッスンなどが行われ、盛況のうちに終了しました。
本学は、今後も地域に根差した総合大学として、関係機関との連携のもと、最先端の情報通信技術を基盤とした実証実験に参画してまいります。
本事業の概要
アルビレックスチアリーディングによるデモンストレーション
本件に関するお問い合わせ先
研究企画推進部産学連携課
電話 025-262-7599