大学の世界展開力強化事業「インド太平洋地域の「仮想フィールド」を利活用した ハイブリッド型フィールド科学人材育成プログラム」は、環境汚染や自然災害といった様々な環境の課題へと立ち向かえる地球環境のプランナーを育成することを目指して、国際的なフィールド科学教育を展開しております。このプログラムに参加する本学学生10名が、2023年12月17日から28日にかけてインド理科大学院大学とインド宇宙科学技術研究所を訪問しました。

参加学生は、インドならではの自然を題材としたグループワークやフィールドワークに取り組み、日本で体験している自然現象やこれまでに学んだ知識背景とのギャップを体験しました。最終日となる12月27日には、学生ワークショップとして参加学生の活動成果発表会を開催しました。

日程

12/17：インドバンガロール空港着
12/18～20：インド理科大学院大学にて協働学習・グループワーク・ウェルカムパーティー
12/21～26：インド理科大学院大学とインド宇宙科学技術研究所の2班に分かれてフィールドワーク
12/27：学生ワークショップ・フェアウェルパーティー・閉会式
12/28：インドバンガロール空港発

関連リンク

インド太平洋地域の「仮想フィールド」を利活用した ハイブリッド型フィールド科学人材育成プログラムS-EARTH WEBサイト

インドPoikamukku Quarryで実施したフィールド実習

インドMuttomでの実習風景。現地では“地球上の火星”とも呼ばれている

学生ワークショップ（活動成果発表会）

本件に関するお問い合わせ先

理学部国際教育センター
E-mail　s-earth@ad.sc.niigata-u.ac.jp