新潟大学は、従来の専門知識のみでは解決できない複雑化する社会課題に対応できる人材を養成するため、令和8（2026）年4月、既存の研究科を統合し、次の大学院の組織改革を構想しています。

※本構想は、今後、文部科学省大学設置・学校法人審議会の審査を受ける予定です。構想は審査結果によって確定するものであり、変更の可能性があります。

改革1＜人文社会系・自然科学系研究科の統合＞

「現代社会文化研究科」と「自然科学研究科」を統合し、新たに「総合学術研究科（仮称）」を設置します。
人文社会・自然科学系における大学院教育を「専門知識修得偏重」から、顕在化する「複合的課題」を解決できる、すなわち「総合知を創生する場で活躍できる人材育成」の場へと転換します。

詳細は以下のページをご覧ください。

総合学術研究科（仮称・2026年4月開設予定）

改革2＜医学・歯学・保健学系研究科の統合＞

「医歯学総合研究科」と「保健学研究科」を統合し、新たに「医歯保健学研究科（仮称）」を設置します。
医歯学・保健学系の高度専門職業人養成に係る大学院教育においては、多職種連携を見据え、医学、歯学、保健学という従来の領域を超えた学びの場を提供します。

詳細は以下のページをご覧ください。

医歯保健学研究科（仮称・2026年4月開設予定）

本件に関するお問い合わせ先

企画課
電話　025-262-6026