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総合学術研究科(2026年4月開設)
1.求める人材像
【総合学術研究科(修士課程)】
本課程での学修を通して高度な専門知識を涵養した上で、ライフ・イノベーションのフロントランナーとして、異分野との融合を通じて新たな知識や価値を創造し、社会課題の解決や真理の探究に取り組むことに対して意欲を持った学生を求める。
2.入学者に求める資質・能力
- 学問分野の基礎知識
自己の専門分野における基礎的な知識を有していること - 学際的・複眼的な視野
一つの学問分野のみにとらわれず、複数の学問分野の知見を統合したり、複数のアプローチを用いたりするなどして、新たな知識や価値を創造する意欲を持っていること - 問題解決能力
複雑な社会問題に対し主体的かつ協働的に取り組む姿勢と、そのための基本的な研究能力を備えていること - コミュニケーション能力
高度な言語能力(英語を含む)を駆使して、多様な方法で情報を収集・整理・発信できること - 倫理観と社会貢献意識
高い倫理観を持ち、地域社会や国際社会への貢献意識を持っていること
3.入学者選抜の基本方針
総合学術研究科(修士課程)の入学者選抜は、以下の3つの区分で実施します。いずれの選抜区分においても、出願時に提出された書類による審査(書類審査)及び口頭試問を実施します。
① 一般選抜
書類審査:志望理由書、研究計画書、履歴書、成績証明書、公的語学検定試験結果を通じて、志願者の学問的背景や研究への意欲等を評価します。具体的には、学問分野の基礎知識を成績証明書(必要に応じて補足的に履歴書)、学際的・複眼的な視野を志望理由書、問題解決能力を研究計画書、筆記によるコミュニケーション能力を研究計画書、英語のコミュニケーション能力を公的語学検定試験結果で評価します。
口頭試問:志願者の学際的・複眼的な視野、問題解決能力、口頭によるコミュニケーション能力、倫理観と社会貢献意識を直接評価するための口頭試問を行います。
② 社会人選抜選抜
書類審査:志望理由書、研究計画書、履歴書、成績証明書を通じて、志願者の学問的背景や研究への意欲等を評価します。具体的には、学問分野の基礎知識を成績証明書(必要に応じて補足的に履歴書)、学際的・複眼的な視野を志望理由書、問題解決能力を研究計画書、筆記によるコミュニケーション能力を研究計画書で評価します。
口頭試問:志願者の学際的・複眼的な視野、問題解決能力、口頭によるコミュニケーション能力、倫理観と社会貢献意識を直接評価するための口頭試問を行います。
③ 外国人留学生特別選抜
書類審査:志望理由書、研究計画書、履歴書、成績証明書、(人文社会科学専攻のみ)公的語学検定試験結果を通じて、志願者の学問的背景や研究への意欲等を評価します。具体的には、学問分野の基礎知識を成績証明書(必要に応じて補足的に履歴書)、学際的・複眼的な視野を志望理由書、問題解決能力を研究計画書、筆記によるコミュニケーション能力を研究計画書、(人文社会科学専攻のみ)日本語のコミュニケーション能力を公的語学検定試験結果で評価します。
口頭試問:志願者の学際的・複眼的な視野、問題解決能力、口頭によるコミュニケーション能力、倫理観と社会貢献意識を直接評価するための口頭試問を行います。
なお、人文社会科学専攻 人間文化科学プログラム 臨床心理学分野ではいずれの選抜区分においても、学問分野の基礎知識の確認を厳格に行うため、筆記形式の学力試験も実施します。