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新潟大学独自の学生支援プログラム「ダブルホーム」-第10回ダブルホームシンポジウムを開催-

2018年12月15日 土曜日 学生活動

地域密着の活動を続けるダブルホームが「ダブルホームシンポジウム」を12月15日(土)に開催しました。活動している地域の方をお招きして開催しているこのシンポジウムは、平成21年度から学生が企画から運営までを行い、各ホームの活動について考える大切な場となっています。

今年は「再確認~みんなで創るみちしるべ~」をテーマに、参加者の多様化する活動目的を踏まえてダブルホーム全体として何を目指すべきかについて見つめなおし、ダブルホームに参加する意義を再確認することを目指しました。

今年のシンポジウムは、主に成果報告会、分科会、ホームミーティングで構成されました。成果報告会では、代表5ホームが活動の成果や課題を発表しました。先進的な取り組みの報告は、参加者たちにとって自分たちの活動を振り返るきっかけになったようです。分科会では17グループに分かれて各ホームの課題について様々なホームのメンバーで話し合いました。学生、卒業生、教職員、地域の方々は、相互に話し合うことで自分のホームの課題解決に向けた新たな視点を得られたのではないでしょうか。続いて行われたホームミーティングでは、分科会で得た意見や考えを共有し、ホームの現状や目的を「再確認」し、今後の活動において各々が充実感を得られるような体制や活動内容にするにはどうしたらいいかを話し合いました。和やかな雰囲気でありつつも、自分の考えやホームの活動に対する熱い想いを語る参加者の眼差しからは,強い意欲が感じられました。

学生主体で企画・運営を行うようになって10回目のダブルホームシンポジウムでした。「今」を見つめ、これからの「道」について話し合った今回のシンポジウムは、さらなる発展へつなぐ有意義な場となりました。

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