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創生学部澤邉研究室と新潟市西区の協定による「愛着プロジェクト」で4つのプロジェクトを実施しました

2020年4月9日 木曜日 学生活動

本学創生学部澤邉研究室と新潟市西区では、2019年8月に「西区への愛着を育む~魅力お届け事業」に関する協定を締結し、新潟市西区をフィールドにして、学生主導のプロジェクトを展開しています。

この取組は、新潟市西区の魅力を若者に向けて発信することを狙い、学生が地域や行政、民間企業との協働によってプロジェクトを実践するものです。2019年度は以下のプロジェクトを実施しました。

① (10月)西区の地域資源(浜)活用による釣りプロジェクト(創生学部4年 柄澤広昂)


西区の地域資源である浜(五十嵐浜)で、市民に協力を仰ぎながら釣りを通じて多世代交流を図るイベント。

② (11月)食と農の体験プロジェクト(創生学部4年 古木翔子、河村健太郎)


西区の生産者や農作物を通じて食品ロスの意識を高めるとともに西区の食の豊かさを知る体験型のイベント。

③(12月~3月)内野エリア紹介番組制作プロジェクト(創生学部4年 山城裕太郎)


ケーブルテレビのNCV社とのコラボで内野エリアの飲食店を学生視点で紹介する番組を作成。

④(11月~3月)フリーペーパープロジェクト(創生学部4年 中村里紅)

大学生のファッション意識向上を目指して、五十嵐キャンパスで新大生をモデルにフリーペーパーを作成。ぺーパー内に西区事業所紹介ページを設け、認知度向上も狙う。

これらのプロジェクトを通じて、企画の実現可能性、コスト感覚、協力者との調整、不測の事態への対応など、学生の立場でありながらも社会の皆様との協働でリアルな学びを進めることができました。
学生からは「企画をゼロから創りあげる大変さを感じ、先を見通しながら計画性をもって取り組むことの大切さを学びました」「普段生活しているだけでは気づけない西区の魅力を知ることができました」という感想がありました。
新潟市西区地域課からは「大学と連携し、学生に検討・実施いただくことで、行政だけでは考えられない柔軟な発想で西区の魅力を発信することができました」というコメントをいただきました。

学生の取組や制作番組は以下からご覧いただけます。

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