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平成27年度研究トピックス

2015年04月01日 水曜日 研究

新たな内視鏡用トレーニングモデルを開発

平成28年3月23日

本学医歯学総合研究科 消化器内科学分野とサンアロー株式会社との共同研究により消化管における早期がんの内視鏡手術「内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)」用の新型トレーニングモデル『EndoGel』を開発しました。

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難病「多発性硬化症・視神経脊髄炎」の神経変性に関わる新たな仕組みを発見

平成28年2月3日

本学脳研究所神経内科の河内 泉(かわち いずみ)講師と西澤 正豊 (にしざわ まさとよ) 教授を中心とする「神経免疫」研究グループ(穂苅 万李子大学院生, 横関 明子医師ら)は,視神経, 脊髄, 脳に炎症を繰り返す難病「視神経脊髄炎」で“異常なミトコンドリアの集積を伴う重い神経障害”が生じることを世界で初めて明らかにしました。

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「表層と深層の筋相互の位置関係」を再現する世界初の模型の開発に成功しました

平成28年1月8日

本学歯学部の大島勇人教授は,医学モデル工業、癒し空間ふぅとの共同研究により,これまで三次元的に理解することが不可能であった「表層と深層の筋相互の位置関係」を再現する世界初の模型の開発に成功しました。

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グラフェンを支持する基板からのラマン散乱光を用いたグラフェン積層数の決定方法を明らかにしました-工業製品の品質向上とコストダウンに大きく貢献-

平成27年12月15日

本学研究推進機構超域学術院の中山敦子准教授,大学院自然科学研究科博士前期課程2年星野豪らの研究グループは,グラフェンを支持する基板からのラマン散乱光がグラフェンによって遮蔽されることを発見し,これを用いることで,単層から30層までのグラフェンの積層数を簡便かつ正確に決定する方法を明らかにしました。

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ヒトパレコウイルス3型重症感染症児における母親の移行抗体の役割を世界で初めて証明

平成27年11月11日

大学院医歯学総合研究科の齋藤昭彦教授が,小児科分野において非常に注目を集めている新興感染症であるヒトパレコウイルス3型について,母親からの移行抗体(母親から胎盤を通じて移行する免疫物質)が,その発症に重要な役割を果たしていることを世界で初めて証明しました。

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慢性腎臓病を引き起こす「入り口」分子を同定

平成27年11月4日

新潟大学の研究グループは、香川大学と共同で,腎傷害性物質が腎臓に取り込まれ,慢性腎臓病を発症・進展させる際の「入り口」を司る分子を同定しました。

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若手研究者が歯周病などの炎症性疾患の新規治療ターゲットを発見− 血管が作るDel-1分子による炎症コントロールとメカニズムを明らかに −

平成27年10月19日

新潟大学歯学部では,口腔に関するこれら諸課題を解決する「ミッションの再定義」を掲げ,高度口腔機能教育研究センター(センター長・学部長 前田健康 教授)を設立しました。同センターを枢軸に据え,優れた若手が独自のアイデアで研究できる組織改革を実施し,その初めての成果として,前川知樹 助教が米国ペンシルベニア大学Hajishengallis George教授,独国ドレスデン工科大学Chavakis Triantafyllos教授との日欧米国際共同研究を行い,Del-1が炎症反応を抑制するメカニズムと歯周病モデルにおけるDel-1の骨破壊への影響を明らかにしました。

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長期宇宙環境飼育がメダカの遺伝子に及ぼす影響-宇宙飛行士が長期間にわたって,健康に宇宙滞在できる技術の開発・実現のために-

平成27年10月13日

医歯学総合研究科の寺井崇二教授らの共同研究チームは,国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟で2ヶ月間飼育したメダカの遺伝子の発現について地上メダカとの違いを解析しました。その結果,宇宙環境下で長期飼育したメダカで,地上のメダカに比べて大きく発現が変化する遺伝子が見つかりました。また,水中に生活する魚でも宇宙船内の無重力環境では哺乳類と同様のストレス応答をしていることが分かりました。

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ドーパミン神経伝達は大脳基底核における運動情報の伝達と運動の発現に不可欠であることを解明

平成27年10月1日

自然科学研究機構生理学研究所の知見聡美助教と南部篤教授,新潟大学脳研究所の笹岡俊邦教授,北里大学の佐藤朝子研究員らの共同研究チームは,ドーパミンD1受容体を介する神経伝達が,大脳基底核における神経回路のうち運動を引き起こすように働く経路の信号伝達と,運動の発現に不可欠であることを明らかにしました。

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本邦に多い若年性認知症「HDLS」の診断基準を世界で初めて提唱しました

平成27年8月20日

新潟大学脳研究所神経内科の今野卓哉医師,西澤正豊教授,同遺伝子機能解析学分野の池内健教授らのグループは,厚生労働省の研究班による共同研究として,遺伝性白質脳症の遺伝子解析を行っています。このたび,新潟市で開催された第56回日本神経学会学術大会において,最新の研究成果を発表しました。

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日本海側での津波堆積物調査 -福井県若狭湾沿岸での津波堆積物の発見-

平成27年7月3日

新潟大学では,平成25年度より文部科学省「日本海地震・津波調査プロジェクト」のうち津波堆積物の調査の委託を受け,日本海沿岸域における津波の履歴を堆積物から復元するための調査研究を行っています。このたび,若狭湾沿岸での調査結果の概要がまとまり,担当の福井大学山本博文教授が2015年地球惑星科学連合大会において,成果発表を行いました。

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糖尿病治療における低血糖脳症の動物モデル作成と治療薬開発!

平成27年6月18日

新潟大学の研究グループは,糖尿病の中でインスリン等の血糖降下薬のリスクである低血糖脳症に対し,治療法を解明する上での新たな動物モデルを作成し,そのモデルを用いアルデヒドを治療標的とし,それらを抑制する治療薬を発見しました。

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武田薬品工業株式会社及び慶應義塾大学医学部との共同研究契約を締結しました

平成27年4月23日

新潟大学では,武田薬品工業株式会社および慶應義塾大学医学部と、同社湘南研究所において疾患関連RNA結合タンパク質の探索と機能解析に関する共同研究を実施する契約を締結しました。疾患関連RNA結合タンパク質に関する本共同研究期間は3年間であり、慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野 栄之 教授が全体の研究を指揮し、本学からは大学院医歯学総合研究科の矢野 真人 准教授が参加して進めます。本共同研究では、系統的かつ網羅的にRNA結合タンパク質に特化した研究を行い、新規創薬ターゲット候補や画期的な創薬技術を継続的に創出することを目指します。

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103番元素ローレンシウム(Lr)のイオン化エネルギーの測定に世界で初めて成功

平成27年4月21日

本学大学院自然科学研究科の大江一弘助教が参加する国際共同研究グループ(日本原子力研究開発機構先端基礎研究センター重元素核科学研究グループ佐藤哲也研究員※本学博士後期課程修了、浅井雅人研究主幹、塚田和明研究主幹、永目諭一郎副センター長ら及びドイツ・マインツ大学、スイス・欧州原子核研究機構等の研究チーム)が、103番元素「ローレンシウム(Lr)」のイオン化エネルギー測定に世界で初めて成功しました。

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植物の光感受性変換機構を発見

平成27年4月15日

本学理学部生物学科・酒井達也教授ら研究グループは、日本工業大学・芳賀健講師とともに植物の光環境認識に働く光センサー「フォトトロピン」(※1)に光感受性の変換をもたらす分子機構が存在することを明らかにしました。

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アルツハイマー型認知症患者における認知機能変化を血液マーカーで測定

2015年4月3日

脳研究所遺伝子機能解析学分野の池内健教授らの研究グループとエーザイ株式会社は、共同研究により血液中の脂質代謝物質「デスモステロール」がアルツハイマー型認知症(AD)の患者に生じる認知機能の経時的な変化とよく相関することを見出しました。今後は、認知機能が正常もしくは軽度認知障害の時期に血液中のデスモステロールを測定することで、将来の認知症発症の予測や薬剤の効果判定など、様々な応用の可能性が期待されます。

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脳梗塞に対する画期的治療薬を発見!

平成27年3月26日

新潟大学脳研究所(所長・西澤 正豊教授)神経内科の下畑 享良(しもはた たかよし)准教授を中心とする研究グループ(金澤雅人助教,川村邦雄医師,高橋哲哉助教ら)は,脳梗塞の治療で,最も有効とされる血栓溶解療法の弱点とされる合併症(脳出血,脳浮腫)を抑制し,かつ脳の神経細胞を保護し,炎症を抑える画期的治療薬を世界ではじめて明らかにしました。

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