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【学生の皆さんへ】海外留学(渡航)について(2022年10月21日更新)

国際交流

新潟大学では,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,「新潟大学における新型ウイルス感染拡大防止のための行動指針(学生に関わること)」において「海外留学・旅行」については,6月24日付で「一定の条件を満たす教育・研究活動のみ許可」としております。

本学では元々留学先国・地域について,外務省海外安全ホームページ上,「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」以上の危険情報(感染症危険情報を含む)が発出されている場合,海外留学プログラムは中止又は延期としています。

新型コロナウイルス感染症については,世界の感染状況が総じて改善してきていること,また,ワクチン接種が進展してきている国々を中心に水際等の規制の緩和・撤廃も進んでいることから,10月19日付で全世界に対して一律外務省の感染症危険情報レベル「1:十分注意してください」となりました。しかしながら,新型コロナウイルス感染症については未だ明らかになっていないことも多く,今後も感染再拡大の懸念は依然としてあることから,本学では海外留学の実施にあたり,感染症危険情報レベル1が発出されている国・地域への留学についても学内手続きを完了した上で派遣をしています。

今後再び感染症危険情報レベルが引き上げられた場合でも,大学間交流協定等に基づき大学が実施する留学プログラム(休学しての留学プログラムも含む)については,派遣先国・地域が感染症危険情報のレベルが2~3で,その事由が新型コロナウイルス感染症であり,一定の条件をすべて満たす場合に限って,特例的に渡航を認める特例措置の手続きを設けています。なお,これら特例措置対象プログラム以外の留学は,レベル1が発出されている国・地域への渡航に限ります。

感染症危険情報レベル別取り扱い手続きについては「留学の安全・危機管理」をご覧ください。

新型コロナウイルスについては,今後再び様々な変異株が出現する可能性や,不慣れな国で感染した場合のリスク等,渡航を伴う海外留学を実施するには未だ予断を許さない状況です。学生の皆さんの安全を第一に考え,多様なリスクの認識とその対応方法の理解を前提として派遣留学を実施していくことになりますので,ご理解をお願いします。

また,渡航を伴う留学において未だ国内外での新型コロナ感染症拡大状況及び為替や物価の変動状況などによる多様な影響が生じている中で,本学ではオンラインを活用した国際交流プログラムやバーチャル留学プログラムを積極的に実施しています。実際に現地に滞在する留学で得られる学びとはまた異なりますが,国外への移動を伴わないことから容易に参加可能で,海外の大学の授業に触れる,協定校の教員や学生等との交流機会が得られる,語学力を効率的に高めるなどの教育効果を有しています。渡航型留学プログラムに対する事前学習または事後学習という位置づけで参加することによって,グローバル対応力のさらなる向上も期待されます。

オンラインプログラムについても,随時,ホームページや学務情報システムでお知らせしますので,積極的に参加を検討してください。

国際交流・留学 > 海外への留学 > オンラインにより実施されるプログラム:https://www.niigata-u.ac.jp/international/study-abroad/online/

国際交流・留学 > 海外への留学 > 海外留学ショートプログラム:https://www.niigata-u.ac.jp/international/study-abroad/short-term/

                                                                                                                              

全学対象の春季ショートプログラムについて

留学センターが実施する令和4年度春期休業中の短期の複数学生参加型の派遣留学プログラムについては,現地派遣型及びオンラインにより実施予定です。詳細についてはこちらをご覧ください。

各学部・研究科が実施するプログラムについて

各学部・研究科が実施するプログラム(オンラインで実施されるプログラムを含む)の最新の情報については,プログラム実施学部・研究科学務係にお問い合わせください。

 

本件に関するお問い合わせ先

学務部留学交流推進課
電話 025-262-7332
E-mail studyabroad@adm.niigata-u.ac.jp