歯周病による骨破壊を抑制する 新たなメカニズムを解明しました
高度口腔機能教育研究センターの高橋直紀特任助教(センター長・歯学部長 前田健康教授)は,口腔保健学分野山崎和久教授らとの共同研究において,唐辛子の辛味成分カプサイシンが感覚神経の受容体TRPV1 に作用し,歯周病の発症・進行を抑制することを世界で初めて明らかにしました。
本件に関するお問合わせ先
広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539
他のニュースも読む
-
研究成果 2024年05月14日
新規結核ブースターワクチン候補分子の提案-結核菌生来の翻訳後修飾を有する蛋白質の優れたインターフェロンガンマ誘導性-
-
研究成果 2024年04月26日
指定難病「視神経脊髄炎」の炎症を正負に制御する免疫ダイナミクスを発見-好中球とT細胞制御を目指した新たな治療法に道-
-
研究成果 2024年04月26日
難治性卵巣がんの治療抵抗性を引き起こす細胞間の協調作用を発見~「がん関連線維芽細胞」を標的とした新しい治療法開発に期待~
-
研究成果 2024年04月15日
糖尿病性神経障害発症における細胞外基質の役割を解明-コンドロイチン硫酸の発現調節による症状軽減化と新たな治療戦略への期待-