超域学術院の郷右近展之准教授が平成28年度日本エネルギー学会進歩賞を受賞
このたび,本学研究推進機構超域学術院の郷右近展之准教授が平成28年度日本エネルギー学会進歩賞(学術部門)を受賞しました。
日本エネルギー学会は,産・官・学等の連携のもと,「エネルギーに関する科学及び技術の進歩発展を図り,もって我が国の産学の発展及び国民生活の向上に貢献する」ことを目的に活動しており,進歩賞(学術部門)は,エネルギーに関する学術分野において優秀な研究または業績を挙げた研究者を表彰するものです。
郷右近准教授による研究「熱化学プロセスによる高温太陽集熱の化学燃料転換技術の開発」は,海外のサンベルトにおいて高温の太陽集熱から水素や合成ガス等の化学燃料を製造し,日本へ渡洋輸送する大型技術の開発に大きく寄与するものと認められ,このたび受賞となりました。
なお,表彰式は,平成29年2月28日(火)開催の日本エネルギー学会第92会定時総会において執り行われ,郷右近准教授に表彰状が授与されました。
本件に関するお問合わせ先
広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539
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