医歯学系の小松雅明教授が「第14回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」授賞式に出席しました
2月7日(水),日本学士院(東京都台東区)において「第14回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」授賞式が,秋篠宮同妃両殿下の御臨席のもと執り行われ,本学医歯学系の小松雅明教授に賞状・賞牌及び記念品が授与されました。
日本学士院学術奨励賞は,優れた研究成果をあげ,今後の活躍が特に期待される若手研究者に贈られるもので,今年度の日本学術振興会賞受賞者25名のうち,小松教授を含む6名に授与されました。
小松教授は,「選択的オートファジーの異常と消化器疾患発症機序の解明」の研究業績が認められ,このたびの受賞となりました。
受賞理由の詳細等はこちらからご覧ください。
本件に関するお問合せ先
広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539
他のニュースも読む
-
研究成果 2024年05月14日
新規結核ブースターワクチン候補分子の提案-結核菌生来の翻訳後修飾を有する蛋白質の優れたインターフェロンガンマ誘導性-
-
研究成果 2024年04月26日
指定難病「視神経脊髄炎」の炎症を正負に制御する免疫ダイナミクスを発見-好中球とT細胞制御を目指した新たな治療法に道-
-
研究成果 2024年04月26日
難治性卵巣がんの治療抵抗性を引き起こす細胞間の協調作用を発見~「がん関連線維芽細胞」を標的とした新しい治療法開発に期待~
-
研究成果 2024年04月15日
糖尿病性神経障害発症における細胞外基質の役割を解明-コンドロイチン硫酸の発現調節による症状軽減化と新たな治療戦略への期待-