ヒト肝がん臨床検体でのDLK-1を含む肝前駆細胞マーカーの発現解析と患者データとの照合の研究成果が米国の論文誌に掲載されました
大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野(寺井崇二教授,土屋淳紀講師)、消化器・一般外科分野(若井俊文教授)は、平成28年2月より株式会社カイオム・バイオサイエンスとの共同研究において、肝がんのヒト臨床検体でのDLK-1を含む肝前駆細胞マーカーの発現と腫瘍マーカー、病態との関連性や治療標的分子としての可能性について検討し、その研究に関する研究成果が米国の論文誌「Oncotarget」に掲載されました。
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