微生物由来揮発性化合物に応答する植物の受容機構を解明しました
多様な植物病原菌から放出される揮発性化合物(VC)は植物の成長促進シグナルとして働き,光合成の活性化,開花の促進および葉の澱粉の蓄積をもたらします。新潟大学・刈羽村先端農業バイオ研究センターの研究グループ(バスラム・マルワン特任助教,三ツ井敏明教授ら)とスペインCSICアグロバイオテクノロジー研究所(ポズエタ−ロメロ・ハビエル教授ら)を中心とする国際研究チームがVCの成長促進機構に関与する重要な因子を発見しました。
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