指定難病「自己免疫性肺胞蛋白症」の病因解明にもとづく新しい治療法を開発しました
本学医歯学総合病院 臨床研究推進センター 中田光教授らを中心とする研究グループ(全国12施設)は、指定難病である自己免疫性肺胞蛋白症の病因解明に基づく新しい治療法を開発しました。2016年から続けてきた日本医療研究開発機構の難治性疾患実用化研究事業における研究開発課題「自己免疫性肺胞蛋白症に対する酵母由来組換えGM-CSF吸入の多施設共同医師主導治験」及び日本肺胞蛋白症患者会のサポートによる成果です。
この成果は、The New England Journal of Medicine(9月5日号)に掲載されました(筆頭著者 田澤立之 現 東京医科歯科大学 教授)。
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