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第3回土木科学シンポジウム「人と技術による多重の備え」を開催しました

2020年12月09日 水曜日 トピックス

本学ビッグデータアクティベーション研究センターの教員が参加するARCE(Autonomous River Contorol Engineering)プロジェクトは、11月27日(金)にANAクラウンプラザホテル新潟にて第3回土木科学シンポジウム「人と技術による多重の備え」を開催しました。
ARCEプロジェクトは、2016年に河川を自律的に制御する新技術の開発を目的として開始されたもので、人類の理想である様々な自然災害を無害化する「土木科学」の確立を決意し、土木科学シンポジウムを行っています。第1回は2018年11月に開催され、今回が第3回目となります。
題材である「土木科学」は、既存の土木工学の経験的手法を科学的手法へ転換することで自然現象の不確実性を縮減し、社会活動における自然災害の脅威の除去や、生産性の飛躍的な向上を目的とする学問です。

今回のシンポジウムでは、新潟創業の6社の建設関連会社とともに設立した、地方における高度な人材育成を目的としたコンソーシアム「水ラボコンソーシアム」の報告も行いました。当日は、産官学より約90名が参加し、活発な意見交換が行われ、盛況な会になりました。
当日のプログラムなど詳細はこちら(ビッグデータアクティベーション研究センターHP)をご覧ください。

 

第3回土木科学シンポジウム 集合写真
第3回土木科学シンポジウム 集合写真
マイクロ波を用いた信濃川の測定例
マイクロ波を用いた信濃川の測定例

本件に関するお問い合わせ先

ビッグデータアクティベーション研究センター
准教授 安田 浩保(災害・復興科学研究所)
E-mail:hiro@gs.niigata-u.ac.jp

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