今冬の「準リアルタイム積雪深分布図(全国版・地域版)」の公開を始めました
本学災害・復興科学研究所では、2012年度より「準リアルタイム積雪深分布図」を京都大学大学院工学研究科と共同で公開してきました。2021/22年冬期につきましても、12月28日から公開を開始しましたのでご案内いたします。 「準リアルタイム積雪深分布図」は積雪深の面的な広がりを視覚的に把握できる情報です。当サイトでは、「準リアルタイム積雪分布監視システム」で作成された日本全域の毎日9時の積雪分布状況のほか、前日との積雪深差の分布図を準リアルタイムで配信しています。また、冬季の地域防災の支援として、地域別(北海道・秋田県・新潟県・鳥取県)の詳細積雪深分布図も公開しています。さらに、2016年度からは、近年の突発的な大雪による人的被害や大規模交通障害(道路や鉄道の立ち往生)等を踏まえて、集中的な大雪を詳細に把握するため、積雪深の1時間データを活用した一定時間間隔(1時間、3時間、6時間)の降雪量分布図も公開しています(全国版、新潟県版、鳥取県版)。 下記リンクよりご活用ください。
本件に関するお問い合わせ先
災害・復興科学研究所事務室
電話 025-262-7051
E-mail nhdr_office@gs.niigata-u.ac.jp
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