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キャンパス環境・省エネの取り組み

エネルギーマネジメント・アクションプラン

カーボンニュートラル実現に向けたエネルギーマネジメント・アクションプラン

概要

 国は「地球温暖化対策計画」における中期目標として,2050年度にカーボンニュートラルの実現を目指すこととしている。本学においては,「省エネルギー・CO2削減実行計画2022」を策定し,年1%の省エネを行うことによりあわせてCO2を削減することとしていたが,2050年度のカーボンニュートラル実現のためには,更なる取組が必要であることから,CO2削減の基本方針を設定し,その基本方針の実現に向けゼロカーボンキャンパス化のために施設面での具体的な対策をまとめた。

基本方針

新潟大学は,環境方針に基づきキャンパスで使用する温室効果ガス排出量を,2030年度までに2013年度比55%削減し,2050年度までにカーボンニュートラルの実現を目指す。

実現に向けたロードマップ

年1%の省エネルギーの継続,建物のZEB化,太陽光発電の設置,設備の高効率化,森林管理によるCO2吸収,クリーンエネルギーの利用などの取組を進めることにより,CO2削減を行う。

施設面での具体的な対策(アクションプラン)

新エネルギーの開発や社会実装の実証研究に先駆けて,創エネルギー・省エネルギー設備の導入整備を主体とした実効性の高い対策を先行実施

創エネルギー(太陽光発電)の積極的な導入
・建物整備時(ZEB化)に太陽光発電を導入し,Nearly ZEB化
・有効な設置場所(屋根,駐車場)にはすべて設置(PPA事業及び自己資金により整備)等

お問い合わせ先

新潟大学施設管理部施設保全課
TEL: 025-262-6083
e-mail: hozen@adm.niigata-u.ac.jp