生活上の注意
成年年齢の引き下げについて
民法改正によって、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、令和4年4月1日に19歳・18歳の方が一斉に「成人」となりました。
成年になってできること
- 親の同意なしで、さまざまな契約をすることができるようになります。(例:携帯電話や賃貸物件の契約、クレジットカードを作る、高額商品のローンを組むなど)
- 国家資格を取ることができる。(例: 公認会計士、司法書士、医師免許など)
気をつけること
それらの契約に対して、自分自身で責任を負うことになりますので、安易に契約してトラブルに巻き込まれないよう注意しましょう。
不安な場合は家族や友人に相談するなど慎重に行動しましょう。
もしものときは
- 困ったときの相談は、新潟市消費生活センター(025-228-8100)へ
- カードに関する相談は、日本クレジットカード協会(03-5563-6526)へ
- 消費者ホットライン188番
関連サイトなど
- 政府広報オンライン政府広報オンラインWEBサイト)
- 「18歳から大人」特設ページ(消費者庁WEBサイト)
- 法務省特設ウェブサイト「大人への道しるべ」(法務省特設WEBサイト)