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常勤職員採用(事務)

先輩職員紹介

先輩職員紹介

長谷川 美緒 自然科学系理学部事務室主任(2011年4月採用)

 これまでの経歴

 2011年4月   人文社会・教育科学系学務課 採用
 2014年4月   総務部人事課
 2017年4月   自己啓発等休業を取得し早稲田大学大学院文学研究科へ入学
 2019年4月   大学院を修了し職務復帰
        学務部教務課 主任
 2021年10月 自然科学系理学部事務室 主任

Q1.現在担当している業務について教えてください。

授業にかかわる業務を主に担当しています。履修登録・成績登録の管理に加えて、次年度の授業開設計画の取りまとめも行っています。また学生の休退学、海外渡航の手続き、留学生の受け入れも担当しています。

Q2.これまで担当した業務で印象に残っていることや、苦労したことを教えてください。

コロナの初年度に、非対面での授業実施が急遽決定し、対応に追われました。膨大な数の問い合わせメールが届き、これまでにない状況で戸惑いもありましたが、業務の工夫や効率化を考える契機にもなった経験でした。

Q3.業務を行う上で、気をつけていることは何ですか?

話をなるべく丁寧に聞くように心がけています。例えば学生や教員から休学の相談や履修に関する質問を受けた際には、まず相手の状況をよく把握してから提案や回答をするようにしています。事務手続きやルールを一方的に説明しただけで終わりにならないよう、また、誤った回答をしないためにも、迅速さも大事にしつつ、必要な時間はかけるようにしています。

Q4.職場の雰囲気を教えてください。

窓口があるので、常に学生や教員の出入りがあります。自分で予定した通りに業務が進まないことも多いのですが、判断に迷うことがあった時には教職員間での相談がしやすい環境でもあるため、安心感があります。

Q5.仕事とプライベートとのバランスはいかがですか?

休暇が取得しやすく、また時間単位でも取得できるので、仕事とプライベートの切り分けを自分でコントロールしやすい職場だと思います。

Q6.趣味や休日の過ごし方を教えてください。

本を読んだり美術館に行ったりして過ごすことが多いです。人と会って一緒にお酒を飲むことや、旅行も好きです。コロナで自粛が続いていましたが、そろそろ旅行もまた計画したいです。

Q7.自己啓発等休業を取得されていますが、取得して良かったことを教えてください。

職場復帰を前提とした休業制度があったことで、以前から関心のあった文学系の修士コースで学ぶことを決心できました。集中して本を読み、課題に取り組んだ2年間は大きかったです。復職後にはいい意味で固定観念を捨てて再始動することができたと思っています。

※自己啓発等休業:大学院等での修学や国際貢献活動を行う際に取得できる休業制度。

Q8.新潟大学の職員を目指す方にメッセージをお願いします。

大学の「裏方」である職員の業務は、本当に多種多様です。皆さんの個性と能力を、新潟大学で生かしてみませんか。

Q9.一日のタイムスケジュールを教えてください。

  8:30 始業 メールチェック、問い合わせへの対応
10:00 学務委員会の打合せ
11:00 打合せで出た確認事項への対応
12:00 昼休み
13:00 休学に関する学生からの相談対応
14:00 次年度の授業開設計画データとりまとめ
16:00 留学生受入れに関して、教員との連絡調整
17:15 終業

 

鈴木 香織 医歯学系歯学部事務室(2012年4月採用)

 これまでの経歴

 2012年4月 自然科学系工学部事務室 採用
 2014年4月 医歯学系脳研究所事務室
 2016年8月 総務部総務課(広報室)
 2019年4月 医歯学系歯学部事務室
 2020年5月 育児休業 取得
 2021年4月 職務復帰

Q1.現在担当している業務について教えてください。

歯学部における教職員の採用や勤務時間管理などの人事労務関係業務を中心に、歯学部ウェブサイトの更新などの広報関係、学部内の会議関係など、歯学部でのいわゆる庶務的な業務を担当しています。

Q2.これまで担当した業務で印象に残っていることや、苦労したことを教えてください。

前部署の広報室での広報業務を通じて、これまで学部等で経験してきた業務が最終的にこういう形で発信されるのだと理解でき、学内の多岐にわたる業務が繋がっていて大学を支えているのだと実感したことが印象深かったです。

Q3.業務を行う上で、気をつけていることは何ですか?

限られた勤務時間の中でも、少しでも改善・効率化できる点はないか常に考えながら業務を行っています。また、特に人事労務関係はわかりづらいことが多いため、教職員から問い合わせがあった際は関係部署にも確認しながらできるだけわかりやすく、丁寧な回答とするよう心掛けています。

Q4.職場の雰囲気を教えてください。

学部の事務なので学生や先生方と直接顔を合わせることも多く、距離が近いです。同僚、上司へも声をかけやすいので、係内、事務室内で気軽に相談しながら業務を行っています。

Q5.育児休業を取得し、復帰されていますが、育児と仕事とのバランスはいかがですか?

育休中は1年間育児に専念でき、子供の成長を間近で見守ることができました。復帰後も育児時間を取得していることもあり、お互いの両親が遠方で頼れなくても、夫と協力して2人で育児ができています。

※育児時間:子が小学校に就学するまでの間、1日最大2時間まで30分単位で勤務時間を短縮できる制度。

Q6.仕事とプライベートとのバランスはいかがですか?

夕方に1時間半の育児時間を取得しているため、娘を預けている園へ早めに迎えに行くなど帰宅後の時間を有効に使うことができています。
子の看護のための有給の特別休暇があり、年次有給休暇も積極的に取得しやすい環境ですし、仕事とプライベートのバランスはしっかりとれていると感じます。

Q7.趣味や休日の過ごし方を教えてください。

休日は、2歳半の娘と夫といろんな公園に出かけたり、お互いの実家に帰ったり、家の中で遊んだりして楽しく過ごしてしています。

Q8.新潟大学の職員を目指す方にメッセージをお願いします。

プライベートも大切にしながら長く働き続けられる職場です。一緒に働けるのを楽しみにしています!

Q9.一日のタイムスケジュールを教えてください。

  8:30 始業、メールチェック
  9:00 教員人事に関する打ち合わせ
10:00 手当に関する報告書資料作成
12:00 お昼休み
13:00 資料作成、教員へのメール連絡
14:00 教授会の準備
15:00 教授会
15:45 終業
育児時間を取得し、正規の勤務時間より1時間半早く退勤。

 

磯部 航 医歯学総合病院基礎・臨床研究支援課(2020年12月採用)

 これまでの経歴

 2020年12月 総務部総務課 採用
 2021年4月   医歯学総合病院基礎・臨床研究支援課

Q1.現在担当している業務について教えてください。

先生が獲得した科研費や企業からの受託研究費などの外部資金と呼ばれる予算を執行する会計業務を担当しています。具体的には、高額な物品の業者への発注や謝金の手続きに関する業務などを行っています。

Q2.これまで担当した業務で印象に残っていることや、苦労したことを教えてください。

総務部に採用されて数か月の頃、新潟大学の将来ビジョンを策定するメンバーに加わりました。当時はまだ採用間もないこともあり、期日までに関係資料をまとめることに苦労しました。しかし、ビジョン策定に向けて行った学生や企業、地方自治体などとの対話を通して、学内外の本学につながりのある方からの期待に一職員として応えたいというモチベーションの向上につながりました。

Q3.業務を行う上で、気をつけていることは何ですか?

本学の会計ルールに基づいて、ミス無く正しく手続きをするように気を付けています。また、分からないことや課題に思った点は自分の意見を伝えた上で、なるべく早く上司に相談するように心がけています。

Q4.職場の雰囲気を教えてください。

温かい雰囲気で質問や相談がしやすい職場です。教員からの問い合わせなどで分からないことはすぐに聞くことができるため、若手職員にとって安心して働くことができる環境だと思います。

Q5.仕事とプライベートとのバランスはいかがですか?

休日出勤や残業時間も少なく、仕事とプライベートの両立がしやすい職場だと思います。自分の希望通りに休暇を取得できることが多いので、プライベートの充実もしやすいです。

Q6.趣味や休日の過ごし方を教えてください。

暖かい季節はキャンプ、雪が降るとウィンタースポーツなどを楽しんでいます。新潟は四季それぞれに魅力があるので、その季節ならではの景色を見に行ったり、美味しいものを食べたりして過ごしています。

Q7.新潟大学の職員を目指す方にメッセージをお願いします。

新潟大学の更なる発展のために、自分の可能性を存分に発揮して、是非一緒に成長していきましょう!

Q8.一日のタイムスケジュールを教えてください。

  8:30 始業、メールチェック
  9:00 予算振替に関する伝票作成
10:00 教員と謝金業務について打ち合わせ
12:00 お昼休み
13:00 高額物品の仕様や設置場所の確認
15:00 業者へ発注の連絡
16:00 教員からの予算執行に関する問い合わせ対応
17:15 翌日に処理したい仕事を整理し、終業

 

 

鈴木 洋平 学務部学生支援課(2019年10月採用)

Q1.現在担当している業務について教えてください。

主に、入学料及び授業料免除や、各種奨学金の申請受付及び審査業務を行っています。また、申請手続きの流れを記載した説明資料の作成や、説明会の準備・開催等の業務も行っています。

Q2.これまで担当した業務で印象に残っていることや、苦労したことを教えてください。

授業料免除の審査を初めて行う際に、様々な提出書類のチェック項目を覚えることに苦労しましたが、学生から免除を受けられたことに対する感謝の言葉をもらった時は、自分の仕事が役立っていることを実感できました。

Q3.業務を行う上で、気をつけていることは何ですか?

奨学金や授業料免除は、学業の継続のために経済支援を必要とする学生が利用する制度なので、取り扱いを誤ると学生に大きな不利益を及ぼしてしまいます。そのため、日々正確な知識を習得しながらミスの無い業務を行うよう気をつけています。また、期日管理にも気を遣っています。私個人の期日管理をしっかり行うことはもちろんですが、課内や他部署との調整が必要になる案件については、最終的な結論が出るまでの全体的なスケジュール感について常に考えながら行動することを心がけています。

Q4.仕事とプライベートとのバランスはいかがですか?

比較的自分のペースで仕事を進められるので、オンオフの切り替えがしやすく、仕事とプライベートでメリハリが付いているように感じています。また、自分の希望通りに休暇を取得しやすい職場環境だと思います。

Q5.趣味や休日の過ごし方を教えてください。

休日はキャンプに行ったり、友人とテニスをしています。普段の仕事は主にデスクワークなので、休日はできるだけ外の空気に触れたり、体を動かして気分転換をしています。休日の時間を充実させることは、仕事を効率良く進めるためにも必要なことだと考えているので、好きなことをして過ごすようにしています。

Q6.新潟大学の職員を目指す方にメッセージをお願いします。

地域の未来を担う学生のために新潟大学で働きたい方、一緒に働ける日をお待ちしています。

Q7.一日のタイムスケジュールを教えてください。

8:30  始業、メールチェック
9:00  授業料免除申請書類のチェック
12:00 昼休み
13:00 奨学金申請書類のチェック
15:00 審査結果判定資料の作成
17:15  終業

 

福島 冴彩 自然科学系総務課(2020年4月採用)

Q1.現在担当している業務について教えてください。

理・工・農・創生学部、佐渡自然共生科学センターの教員や大学院生などが学外から受入れる外部資金と呼ばれる予算の管理を行っています。
その中でも主に総務省などの省庁や研究機関から業務委託され研究を行う「受託研究」や「補助金」、民間企業と共同で研究を行う「共同研究」、財団などから採択された研究費の「研究助成金」、寄附者から教員へ研究支援のための研究費の「寄附金」の受入手続きをしています。補助金については報告の業務も担当しています。

Q2.これまで担当した業務で印象に残っていることや、苦労したことを教えてください。

他部署からの依頼で自然科学系(理・工・農・創生学部)と佐渡自然共生科学センターの教員へ調査依頼をしたことです。調査の件数も多く、教員への依頼の仕方も含めて考え、上司と相談し業務に取り組みました。誤解のないよう、文面での適切な表現や回答しやすいメールを作成するのに苦労しました。

Q3.業務を行う上で、気をつけていることは何ですか?

分からないことや疑問に思ったことは自分ひとりで判断せず、必ず係の方に相談するよう心掛けています。その際は相手の様子を伺いながら相談するタイミングに注意を払っています。そして、ただ分からないことを受身で聞くのではなく、業務に携わる中で学んだことやそこから自分なりに考えてみたことなど踏まえて主体的に相談するよう意識しています。

Q4.仕事とプライベートとのバランスはいかがですか?

私の係は今のところ休日出勤も少なく、仕事とプライベートをしっかり分けられています。上司が休暇取得を進めてくれるなど、休暇を取りやすい環境が整っているので、新人の私でも休みたいときに休み、プライベートを楽しんでいます。また、今後入試の手伝いなどで休日出勤する機会があると思いますが、振替休日を取れるので、平日休みを満喫したいと思います。

Q5.趣味や休日の過ごし方を教えてください。

新潟には美味しいラーメン屋さんがたくさんあるので、気分でお店を決め食べに行っています。新型コロナウィルスによる外出自粛期間中は1000ピースのジグソーパズルを買い、2つ完成させました。また、ネットフリックスでドラマや映画を見ながらゆっくり過ごすことも好きです。冬には車で行くことが可能なスキー場が数多く開かれるので、たくさんスノーボードをしようと思っています。

Q6.新潟大学の職員を目指す方にメッセージをお願いします。

大学の事務職員の業務は多岐にわたり、その一つひとつが大学を支える重要なものであり、やりがいを感じられます。大学の事務は学生と関わるイメージが強いですが、実際は予算を管理する部署や教員の研究を支援する部署、教員の採用に携わっている部署などもあります。それぞれの部署において違った観点から大学を見ることができるため、人事異動により担当業務の変更があった際にとても役立つと考えています。
また、ダブルホームなどの取り組みもあるため学生や教員と業務上接する機会がない職員でも関わり持つことができます。
働きやすい環境が整っており、食が美味しい自然豊かな新潟で一緒に頑張りましょう!

Q7.一日のタイムスケジュールを教えてください。

出勤後、消毒作業
8:30  始業、メールチェック
9:00  受託・共同研究の受入れ手続き
10:30 課内ミーティング(月曜日のみ)
10:45 研究助成金・寄附金受入れ手続き
12:00 お昼休み
13:00 受託事業の契約締結手続き
15:00 補助金の報告準備
17:15 終業

お問い合わせ

新潟大学総務部人事企画課人事係
Tel:025(262)7615

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