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大学生活Q&A

教務関係

学務部教務課 教務企画係
電話 025-262-6311

  1. 教育課程及び履修
  2. 休・退学等
  3. 編入学・転学部・転学科
  4. その他

1 教育課程及び履修

Q1 教育課程の編成とは何ですか。
A1

各学部が、その学部及び学科又は課程の教育上の目的を達成するために必要な教養教育に関する授業科目及び専門教育に関する授業科目を総合して体系的な教育課程を作り上げることを指します。
教育課程の編成に当たっては、学部等の専攻に係る専門の学芸を教授するとともに、幅広く深い教養及び総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養するよう適切に配慮しています。

 

Q2 副専攻制度とは何ですか。
A2 副専攻制度は、自らの専門分野以外の特定分野科目を一定単位数以上取得し、一定基準を満たした学生に、その勉学の認証を付与する制度です。

 

Q3 分野・水準表示法とは何ですか。
A3

分野・水準表示法は、すべての授業科目に、分野と水準を示すコードを統一的に付けるものです。これにより、全開設科目を分野別・難易度別に一覧表の形で見ることができ、各科目の難易度を明確に把握し、科目の相互関係や体系性を理解することができます。

 

Q4 授業科目はどのように区分されるのですか。
A4

授業科目は、新潟大学における授業科目の区分等に関する規則のとおり区分します。
詳細は、規則の別表を参照願います。

 

Q5 各学部の教育課程や授業科目等はどのようになっていますか。(所属学部学務係)
A5

各学部学生便覧により各学部規程及び教育課程を参照してください。

 

Q6 学部ではどのような学位が授与されるのですか。(所属学部学務係)
A6

学部の卒業者に授与する学位は「学士」とし、付記する専攻分野の名称は次表のとおりです。

学部 付記する専攻分野の名称
人文学部 文学
教育学部 教育学
法学部 法学
経済科学部 経済学、経営学又は学術
理学部 理学
医学部 医学、看護学又は保健学
歯学部 歯学又は口腔保健福祉学
工学部 工学
農学部 農学
創生学部 学術

 

Q7 学部の卒業要件は何ですか。(所属学部学務係)
A7 卒業の要件は、本学に4年以上(医学部医学科及び歯学部歯学科は6年以上)在学し、各学部の定める所定の授業科目及び単位数を修得することです。(詳細は各学部の学生便覧等を参照してください。)

 

Q8 他学部の授業科目は履修できるのですか。(所属学部学務係)
A8

授業担当教員の受講許可が必要ですが、原則として履修することは可能です。

 

Q9 他の大学又は短期大学における授業科目を履修できるのですか。(所属学部学務係)
A9

本学が、教育上有益と認めるときは、学部が協議した大学又は短期大学の授業科目を履修することができます。
ただし、所属学部で修得したものとみなすことができるのは60単位までです。

 

Q10 授業はいつ公示されるのですか。(教務課又は所属学部学務係)
A10

各学期に開講する授業科目、その時間割、担当教員名等は、毎学年の始めに行われるガイダンス時に、シラバス、時間割表等で公示します。

 

Q11 履修科目の届け出はいつですか。(所属学部学務係)
A11

授業科目が開講される学期の所定の登録期間内に登録しなければなりません。登録方法は原則的にWeb上で行います。

 

Q12 CAP制とは何ですか。(所属学部学務係)
A12 学生が各学期に履修登録できる科目数(単位数)の上限を定めたものです。履修登録できる単位数の上限は、所属の学務係に聞いてください。

 

Q13 成績はどのように評価されるのですか。
A13

成績は、試験その他の成績及び学習状況等により評価され、合格すれば単位が与えられます。

 

Q14 成績の評価はどうなっているのですか。(教務課又は所属学部学務係)
A14

以下のとおりとなります。

点数 評語 基準
100点~90点 授業科目の目標を超えている。
89点~80点 授業科目の目標に十分達している。
79点~70点 授業科目の目標に照らして一定の水準に達している。
69点~60点 授業科目の目標の最低限を満たしている。
59点~0点 不可 授業科目の目標の最低限を満たしていない。

 

Q15 GPAとは何ですか。(教務課又は所属学部学務係)
A15

GPAはグレ-ド・ポイント・アベレ-ジの略です。学生が履修登録した全授業科目について、グレードポイント(GP)に基づく1単位あたりの成績の平均値をいいます。

 

Q16 修業年限及び在学期間は何年ですか。(所属学部学務係)
A16

修業年限は4年です。ただし、医学部医学科及び歯学部歯学科は6年です。在学期間は、その学部の修業年限の2倍を超えることはできません。ただし、医学部医学科は別に定めます。

 

Q17 新潟大学においては入学前の既修得単位等は認定されるのですか。(所属学部学務係)
A17 本学が教育上有益と認めるときは、学生が本学に入学する前に他の大学又は短期大学(外国の大学等を含む)において履修した授業科目について修得した単位(科目等履修生として修得した単位を含む)を、本学における授業科目の履修とみなし、60単位を超えない範囲で認定することができることになっています。

 

Q18 担当教員以外に、直接、進路について相談できるようなところはないのですか。(学生支援課)
A18

学生相談員制度がありますし、就職についての相談であれば、キャリアセンターでも対応しています。

 

Q19 教育学部以外の学生でも教員免許状を取得できますか。(所属学部学務係)
A19

取得可能な学部もあります。取得するには、「教職に関する科目」を履修する必要があり、また、取得できる免許の種類に制限がありますので、詳細は所属の学務係にお聞きください。

 

Q20 大学院にはどんなものがありますか。また、大学院では、どのような学位が授与されるのですか。(所属研究科の担当学務係)
A20

研究科名、付記する専攻分野の名称は次表とおりです。

学位 研究科 付記する専攻分野の名称
修士 現代社会文化研究科 文学、法学、行政学、経済学、公共経営学、経営学又は学術
自然科学研究科 学術、理学、工学又は農学
保健学研究科 保健学
医歯学総合研究科 医科学又は口腔保健福祉学
博士 現代社会文化研究科 学術、文学、法学、経済学又は教育学
自然科学研究科 学術、理学、工学又は農学
保健学研究科 保健学
医歯学総合研究科 医学、歯学、口腔保健福祉学又は学術
修士(専門職) 教育実践学研究科 教職

 

2 休・退学等

Q1 休学について教えてください。(所属学部学務係)
A1

病その他の事由により、引き続き2月以上修学することができない学生は所属する学部の学部長の承認を受けて、その学期又は学年に限り、休学をすることができます。また、疾病又は事故により欠席する期間が2週間以上の場合は、長期欠席届を提出し所属の学務係に相談してください。

 

Q2 休学中の授業料について教えてください。(所属学部学務係)
A2 授業料は原則として、各期毎(第1学期分は5月中、第2学期は11月中)に納入することになっています。休学中の授業料については、休学許可された期間が各期の全部(第1学期は4月1日から9月30日、第2学期は10月1日から3月31日)の場合は授業料が免除されます。それ以外の場合の詳細は、所属の学務係に相談してください。

 

Q3 復学の場合の授業料はどうなるのですか。(所属学部学務係)
A3

復学した学期の授業料を納入してもらいます。ただし、学期の途中で復学する場合は、その月分からの授業料を納入してもらうことになります。

 

Q4 退学の場合、その期の授業料は必要ですか。(所属学部学務係)
A4

原則として、在籍していた期の授業料は納入しなくてはなりません。

 

Q5 再入学とはどのようなものですか。(所属学部学務係)
A5

本学の学部を退学した者で、同一の学部にもう一度入学することをいいます。その場合、各学部の定めるところにより、学期の始めに限り、選考の上、当該学部の教授会の審議を経て、学長がその学部の相当年次に入学を許可することがあります。

 

Q6 再入学生の既修得単位及び在学年数は認定されるのですか。(所属学部学務係)
A6 再入学者の既修得単位及び在学期間の通算については、その学部が認定します。

 

Q7 退学はできるのですか。(所属学部学務係)
A7

病気その他やむを得ない事由がある場合は、退学することができます。退学しようとするときは、所属する学部の学部長の許可を得なければなりません。

 

Q8 懲戒とはどのようなものですか。(学生支援課)
A8

学生が本学の定める諸規則に違反する、又は学生の本分に反する行為があったときは、学長が懲戒を行います。
懲戒の種類は、「退学」「停学」及び「訓告」があります。

 

Q9 どのような場合に除籍されるのですか。(所属学部学務係)
A9

次のいずれかに該当する場合は除籍されます。

  1. 授業料の納入を怠り、督促してもなお納入しない者
  2. 定められた在学年限を超えた者
  3. 定められた休学期間を超えた者
  4. 入学料免除又は徴収猶予を願い出て許可されなかった者や、半額免除又は徴収猶予を許可された者で、所定の期日までに納入すべき入学料を納入しなかった者
  5. 行方不明の届け出があった者

 

Q10 停学の場合、その期間中の授業料は必要ですか。(所属学部学務係)
A10

停学を命ぜられた場合でも、その期間中の授業料を納入しなくてはなりません。

 

3 編入学・転学部・転学科

Q1 編入学は、どのような場合に許可されますか。(希望する学部の学務係)
A1

本学の学部に編入学を志願する場合、学期の始めに限り、各学部の定めるところにより選考の上、当該学部の教授会の審議を経て、学長がその学部の相当年次に入学を許可します。

 

Q2 編入学の出願資格はどのようなものですか。(希望する学部の学務係)
A2 編入学を希望する学部の学務係に照会してください。

 

Q3 第3年次編入学とはどのようなものですか。(希望する学部の学務係)
A3

学部により3年次への編入学者を募集しているところがあります。実施学部では、募集要項等を作成しますので希望する学部に照会してください。

 

Q4 第3年次編入学の出願及び試験について教えてください。(希望する学部の学務係)
A4

第3年次編入学を志願する者は、学部で作成・配付している募集要項に従って、所定の期日までに出願してください。各学部学科毎に入試を行います。詳しくは各学部の募集要項を参照してください。

 

Q5 第3年次編入学生の既修得単位は認定されるのですか。(希望する学部の学務係)
A5

編入学を許可された者の入学前に修得した単位の取り扱いについては、学部が認定することになっていますので、希望する学部の学務係に照会してください。

 

Q6 編入学生の在学期間の通算については認定されるのですか。(希望する学部の学務係)
A6 在学期間の通算については、その学部が認定します。

 

Q7 編入学試験は複数受けられるのでしょうか。
A7

編入学試験の受験数の制限はありません。試験日が重ならなければ、複数の学部の受験は可能です。しかし、好ましい方法とはいえません。

 

Q8 転学部・転学科等の出願はどうすればよいですか。(希望する学部の学務係)
A8

希望する学部の学務係に照会してください。

 

Q9 転学部・転学科生の既修得単位の取扱いは、どうなるのですか。(希望する学部の学務係)
A9

既修得単位の取扱いは、その学部が認定します。

 

Q10 他学部からの転学部・転学科生の在学期間の通算については認定されるのですか。(希望する学部の学務係)
A10

在学期間の通算については、その学部が認定します。

 

Q11 新潟大学の学生が新潟大学の他学部を受験することはできるのですか。(所属学部学務係)
A11

受験できます(編入学を除く。)ただし、複数の学部に所属することはできません。退学してから入学することになり、入学料が必要となります。

 

Q12 新潟大学の学生が他大学を受験することはできるのですか。(所属学部学務係)
A12

受験できます。受験を希望する大学から本学の受験許可書を要求された場合は、所属の学務係に申し出てください。

 

4 その他

Q1 特別聴講学生として入学が許可されるのはどういう場合ですか。(所属学部学務係)
A1

他の大学又は短期大学(外国の大学又は短期大学を含む)の学生で本学との協議により、本学の授業科目を履修することを志願するものがあるときは、他の大学等との協議に基づき、選考の上、入学を許可することがあります。

 

Q2 表彰はどのような時に行われるのですか。(学生支援課及び所属学部学務係)
A2 学生で表彰に値する行為があった者について、学長又は学部長が表彰します。

 

Q3 先週、忌引きのために3日間大学を休んだのですが、手続は何か必要ですか。(所属学部学務係)
A3

学務係に届けるようにはなっておりません。お手数ですが、自分で各授業担当教員に連絡してください。