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中期目標の達成に向けて

新潟大学では、第3期中期目標において「2.研究に関する目標(1)研究水準および研究の成果等に関する目標」として、以下を掲げています。

  • 脳疾患に関する国内有数の研究施設である脳研究所を中心に,基礎と臨床の一体化を基盤とした先端的かつ高度な脳疾患研究・医療を実践する国内・国際共同研究拠点を形成する。
  • 特定分野における先端的研究,強み特色のある研究を重点的に推進し,優れた成果を 発信する研究拠点を形成する。
  • 学問(研究)の自由を保障し,自然科学から人文社会科学にわたる幅広い分野の基礎 ・応用研究力をより強化するとともに,分野を超えた融合研究を創出する。

(中期目標・中期計画の全体はこちら

 

これらの目標達成に資する、代表的な研究プロジェクトをご紹介します。

脳疾患研究・医療の実践と国際拠点形成

○アルツハイマー病予防・治療薬の創生【文部科学省 共同利用・共同研究拠点強化事業】

脳研究所
本事業は、脳研究所統合脳機能研究センターにおけるこれまでの画期的な成果を踏まえ,MRI・PETを用いたアルツハイマー病の発症前診断法を開発・確立すると共に,開発された診断技術をアルツハイマー病発症予防に生かすために,発症に関わるアクアポリンを制御する薬剤の開発を行い,アミロイド蛋白の排泄不全を予防・治療する特異的な新薬を創生することを目標としています。
アルツハイマー病予防・治療薬の創生【文部科学省 共同利用・共同研究拠点強化事業】

○システム脳病態学の確立による脳疾患臨床研究推進事業-脳リソースを活用した脳疾患臨床研究プラットフォームの確立-【文部科学省 教育研究活動プロジェクト】

脳研究所
脳疾患の克服のためには,脳の各部位の機能的な結合状態(システム)に基づいて脳疾患を理解する新しい学問が必要とされます。新潟大学は,このような病態学を”システム脳病態学”と称し,その知見に基づき新たな病態評価方法を設定することを目標とする事業を開始しました。この知見に基づき介入試験を行うことにより脳疾患克服への道筋をつけます。
システム脳病態学の確立による脳疾患臨床研究推進事業-脳リソースを活用した脳疾患臨床研究プラットフォームの確立-【文部科学省 教育研究活動プロジェクト】

詳細はこちら(脳研究所オリジナルサイト)

特定分野における先端的研究の推進、研究拠点形成

○日本海側ラインおよび環東アジアにおける災害・復興科学の研究拠点化

災害・復興科学研究所
日本海側ライン唯一の「災害・復興科学研究所」の国内共同研究拠点化を進めるとともに、国際的に評価される研究所を目指して、国内外の機関との研究ネットワークを構築し、全球的気候変動による災害現象の極端化,及び巨大地震に連動した地震・火山活動や複数の要因による複合災害の研究を展開します。

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災害・復興科学研究所

 

○国内外における研究ネットワークの強化・研究成果の発信

新潟大学の特色ある研究のさらなる充実・発展を目指します。

・口腔からQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を目指す連携研究
大学院医歯学総合研究科

大学間連携により効率的な研究を推進し、第一線の教育研究者の集約的連携、融合分野への対応をはかり、研究成果を社会に還元し、国民のQOL向上に寄与することを目標とします。

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口腔からQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を目指す連携研究

 

・量子科学研究
物質量子科学研究センター(自然科学系附置コアステーション )

(1)強相関科学研究分野,(2)クラスター科学研究分野,(3)計算物質科学研究分野からなる3基幹分野を設置し,本学における物質科学の先端研究を進めることを目的とし,国内外に開かれた全国物性研究ネットワークを構成します。

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量子科学研究

 

・環境・エネルギー研究
環太平洋ソーラー燃料システム研究センター(研究推進機構附置コアステーション)

環太平洋ソーラー燃料システムは、太陽集熱により水素等の燃料を製造し、サンベルト(豪州等)からの太陽エネルギーのタンカー輸送を可能とする大型次世代技術です。

センター詳細はこちら

環境・エネルギー研究

 

・情報通信工学研究
ビッグデータアクティベーション研究センター(研究推進機構附置コアステーション )

実世界センシング技術、ビッグデータ分析、深層学習に代表される人工知能等の情報通信技術を基盤とし、医学、工学、農学、理学などの各研究分野に蓄積されている大規模データから、新たな知識とイノベーションの創発を目指しています。

オリジナルサイトはこちら

情報通信工学研究

 

・環東アジア研究
環東アジア研究センター

環東アジア研究センターは、環東アジア地域の社会的ニーズに直結し、近未来の社会の構築に資する融合的研究活動を行うとともに、かかる研究活動に密接に関連する、人材育成への支援及び広報活動を行うことを目的とします。

オリジナルサイト(準備中)

環東アジア研究

 

・腎研究
腎研究センター

新潟大学における腎臓関連の研究・教育・診療機能のさらなる充実を図るため、基礎研究部門に加え、臨床研究部門、トランスレーショナル研究部門が三位一体となり、腎研究センターを設立しました。ヒト腎臓病の病因や病態を解明し、新たな治療法を開発し、次世代の研究者と医療人を育成に取り組みます。

オリジナルサイトはこちら

腎研究

・コホート研究
大学院医歯学総合研究科

コホート研究とは、特定の地域や集団に属する人々を対象に、長期間にわたって、生活習慣や環境の状態などの様々な要因と健康状態との関係を調査する研究です。新潟大学では、県内の3地域の協力を得てコホート研究を推進し、病気の原因の解明や、治療・予防への貢献を目指しています。

 

○佐渡島における学際的環境科学の研究拠点化

佐渡自然共生科学センター
本学が佐渡に有する3つの研究教育施設、「朱鷺・自然再生学研究センター」、「理学部附属臨海実験所」、「農学部附属フィールド科学教育研究センター」を統合し、佐渡自然共生科学センターが設置されました。当センターでは「自然共生科学に関する融合的教育研究活動の促進」とともに、地域と連携した「市民と共につくりあげる人材育成・サイエンス拠点」及び「サテライト大学運営」の先進的モデルの構築を目指しています。

センター詳細はこちら

朱鷺

幅広い分野の基礎・応用力の強化と分野を超えた融合研究の創出

研究推進機構では、異分野連携・融合研究を推進し、新たな学問領域を創出するため、平成28年度よりU-go(ユーゴー)プログラムを実施しています。プログラムは、3つの取り組み「U-goグラント(研究助成)」「U-goサロン(研究者交流会)」「U-goウェブ(専用ウェブサイト)」から構成されています。
詳細はこちら(URAオリジナルサイト)
U-go