研究統括機構の組織・事業
本学の研究を統括・俯瞰し、国際研究推進、研究環境強化、研究人材育成を柱として、全学レベルの研究戦略の策定と重点分野への資源配置を行い、特色ある研究組織から新たな研究フラッグシップ形成に導くとともに、研究基盤の拡充・整備を戦略的に推進し、本学の研究水準の向上を図ることを目的として、研究推進機構から令和5年度に組織再編されました。研究統括機構の組織、事業は下記のとおりです。
研究統括機構オリジナルサイト
超域学術院
超域学術院は、先端研究分野における横断型の研究体制を構築することにより、新しい分野を開拓し、現代的課題に関する社会的要請に応え、もって本学の研究教育体制の高度化を図ることを目的として平成15年度に設置されました。
超域学術院オリジナルサイト
共用設備基盤センター
共用設備基盤センターは、新潟大学における設備・機器等の共用化の促進、大型分析機器や放射性同位元素等を利用した教育研究を推進のために設立されました。
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原子力規制人材育成事業
本学の多岐にわたる原子力規制関連分野を融合・連携させて大学院教育、学部教育、社会人教育の三つの人材教育プログラムを推進し、原子力利用における世界最高水準の安全確保を牽引していく原子力規制人材の育成を目的として、令和4年度より事業が始まりました。
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ELSIセンター
本学に文理融合等の総合知創出に向けて、国内外の組織・研究者とも連携しつつ、新興技術に関する分野融合研究等の学際共創研究及びガバナンス研究を推進することを目的として、令和5年度に設置されました。
ELSIセンターオリジナルサイト
研究統括機構附置コア・ステーション
コア・ステーション制度は、学部、研究科等の既存の学内組織にとらわれない本学の教員等のグループが、高度な大学教育プログラムの開発や卓越した研究拠点の形成を目指して行う教育・研究活動を、申請に基づき学長が認定する制度です。
ここでは、その一部である研究統括機構附置のコアステーションをご紹介します。
コアステーション全体については、こちらをご覧ください。