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新潟大学将来ビジョン2030

3 大学病院ビジョン

新潟大学は、医歯学総合病院において質の高い医療を提供しながら、高度医療人および社会に求められる医療人を育成し、地域社会と連携して課題を解決するとともに、国際水準の先端医療の研究・開発拠点となる。

【目標3-1】(国際マインドを持つ多種多様な医療人の育成)

大学病院をフィールドとして、生涯教育に及ぶシームレス(※10)な教育体制を発展させ、国際マインドをもつ質の高い医療人や地域で求められる医療人を育成する。

(※10)シームレス 途切れ、切れ目がないこと。

具体策の例

①各領域の専門医、臨床看護師、医学物理士等の高度な専門性を有する医療人、および救急医療や災害医療等の専門医療人を育成する。
②新潟大学地域医療教育センターや多様な医療機関と連携し、国際マインドを持ちながら地域で求められる医療人を育成する。

【目標3-2】(新規医療技術の研究開発拠点の形成)

先端医療研究を通したイノベーションを推進し、新規医療技術の開発拠点となる。

具体策の例

①学内シーズ(※11)を医療実装するために、多方面からの支援ができる体制を確立する。
②国内外の研究機関、行政・認可機関との人的交流を推進し、医療分野でのイノベーション推進に必要な人材の育成を図る。
③産学、地域連携・国内外と連携を通じ、国際水準の先端医療の研究・開発を推進する。

(※11)学内シーズ 学内で抱える技術、ノウハウ、アイディア、人材、設備など。

【目標3-3】(医療提供体制の充実による地域医療の課題解決)

日本海側の中央に位置し、新潟県で唯一の特定機能病院である大学病院の使命として、地域と密接に連携した医療提供体制を充実させ、医療従事者の不足、高齢化、過疎化など地域医療の課題解決を行う。

具体策の例

①最先端情報通信技術を整備・活用し、大学病院と県内医療機関を最先端情報通信網でネットワーク化し、医療提供体制を充実させる。
②最適な医療施設の利用方法を開発し、医療資源の最適化、均等化を図る。