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アドミッション・ポリシー

歯学部

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歯学科
口腔生命福祉学科

歯学科

教育内容・特色

歯学部歯学科は、歯学分野における専門的知識・技術を深く究めるとともに、関連する医学分野の知識も併せ持ち、全人的医療を行うことのできる有能かつ感性豊かな歯科医師を育成します。さらに、歯科医学発展に貢献できる指導的な人材(研究者・教育者)や地域歯科医療に貢献する専門職業人の育成に努めています。
歯学部歯学科では情報化・国際化などの現代的ニーズに対応するため、コンピューターリテラシー教育や外国語教育を拡充するとともに、変化の激しい現代社会のなかで、新たな諸課題に関係者と適切に連携しながら問題解決を図っていく能力を育成するため、少人数グループによる問題発見解決型学習法 (Problem-based learning)を導入しています。また、効果的な学習のため、専門科目の統合・再編成を行い、密度の高いバランスのとれた講義・実習を行っています。 特に臨床実習には力を入れており、入学直後から歯科医学へのモチベーションを高めるための早期臨床実習を行うとともに、口の中を総合的に診療できる能力の育成を目的に、一貫した基礎・臨床実習教育システムを導入し、5年次後半からの臨床本実習では実際の患者さんの診療に直接関わる診療参加型臨床実習を実施しています。

求める学生像

  • 歯科医学・歯科医療、口腔生命科学の研究に対して高い目的意識を持った人。
  • 人間性豊かで相手の気持ちを理解することができる人。
  • 自ら新しい課題に意欲的に取り組もうとする人。
  • 強い学習意欲を持ち、広い学識の修得を目指す人。
  • 高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力を身につけ、国語・外国語の文章読解力及び表現力と論理的思考力を備えている人。

入学者に求める学力と入学者選抜方法

【入学者に求める学力】

  • 高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力
  • 論理的な思考力
  • 自分の考えを適切に他者に伝える表現力
  • 自ら新しい課題に意欲的に取り組もうとする態度
  • 相手の気持ちを親身になって理解しようとする姿勢
  • 歯学・歯科医療ならびに生命科学の研究に対する高い目的意識と学習意欲

【入学者選抜方法】

一般選抜(前期日程)

  • 学科における学習に必要となる幅広い基礎学力に加え、専門分野に関連する科目に対する学習意欲と適性をもつ人を選抜する。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目の試験を課し、学科における学習に必要な幅広い基礎学力を評価する。個別学力検査では、数学、理科、外国語および面接を課し、数学、理科、外国語では歯学・歯科医療ならびに生命科学の課題に取り組む上で必要な基礎的な学力を評価し、面接では論理的思考力および表現力、態度・姿勢、学習への意欲を総合的に評価する。

一般選抜(後期日程)

  • 学科における学習に必要となる幅広い基礎学力に加え、歯学・歯科医療に対する明確な目的意識および高い適性をもつ人を選抜する。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目を課し、学科における学習に必要な幅広い基礎学力を評価する。個別学力検査では、面接を課し、論理的思考力および表現力、態度・姿勢、学習への意欲を総合的に評価する。

学校推薦型選抜

  • 学科における学習に必要となる幅広い基礎学力に加え、人物・学業ともに優れ、歯学・歯科医療に対し強い関心をもち、目的意識が明確で学習意欲旺盛な人を選抜する。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目を課し、学科における学習に必要な幅広い基礎学力を評価する。さらに、小論文および面接を課し、論理的思考力および表現力、態度・姿勢、学習への意欲を総合的に評価する。特に、小論文では論理的思考力や表現力を、面接ではそれらに加えて学習の意欲を重視する。

※上記以外に帰国生徒特別選抜、私費外国人留学生特別選抜、2年次編入学試験を実施している。

口腔生命福祉学科

教育内容・特色

歯学部口腔生命福祉学科では、超高齢社会に対応するため、「食べる」ことや口腔機能の維持向上という視点から、保健医療福祉に関する深い理解と専門的知識に基づき、患者・利用者の方が真に必要とするサービスを総合的に思考・展開できる専門職業人(歯科衛生士・社会福祉士)を育成します。
卒業時に歯科衛生士と社会福祉士の国家試験受験資格を併せて取得する全国初のカリキュラムを提供しています。
効果的な学修のため、従来の分野・科目の枠にとらわれない統合的な授業科目を設定しているほか、1年次から全学年を通じ、新潟大学医歯学総合病院や学外の保健・福祉施設での臨床実習・現場実習を実施しています。また、変化の激しい現代社会のなかで、新たな諸課題に関係者と適切に連携しながら問題解決を図っていく能力を育成するため、少人数グループによる問題発見解決型学習法(Problem-based learning)を全面的に導入しています。
保健医療福祉にまたがる幅広い専門知識・技術を身につけた口腔生命福祉学科卒業生は、行政、医療機関(病院・診療所)、介護・障害福祉施設など様々な分野で活躍しています。

求める学生像

  • 口腔の健康増進を基盤とした保健医療福祉に対し高い目的意識を持った人。
  • 患者・利用者の方の痛みや苦しみを理解できる人間性豊かな人。
  • 自ら新しい課題に意欲的に取り組もうとする人。
  • 地域や国際社会で保健医療福祉への貢献・向上に努めたいと思っている人。
  • 高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力を身につけ、国語・英語の文章読解力及び表現力と論理的思考力を備えている人。

入学者に求める学力と入学者選抜方法

【入学者に求める学力】

  • 高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力
  • 論理的な思考力
  • 自分の考えを適切に他者に伝える表現力
  • 自ら新しい課題に意欲的に取り組もうとする態度
  • 相手の気持ちを親身になって理解しようとする姿勢
  • 口腔の健康増進を基盤とした保健・医療・福祉に対する高い目的意識と学習意欲

【入学者選抜方法】

一般選抜(前期日程)

  • 学科における学習に必要な高等学校卒業レベルの基礎学力をもつとともに、専門分野に関連する科目に対する学習意欲と適性をもつ人を選抜する。
  • 大学入学共通テストでは、5教科6もしくは7科目または6教科6もしくは7科目の試験を課し、学科における学習に必要な高等学校卒業レベルの基礎学力を評価する。個別学力検査では、英語および面接を課し、英語では基礎的な学力を評価し、面接では論理的思考力および表現力、態度・姿勢、学習への意欲を総合的に評価する。

学校推薦型選抜

  • 学科における学習に必要な高等学校卒業レベルの基礎学力をもつとともに、人物・学業ともに優れ、口腔保健学および福祉学分野に対し強い関心をもち、目的意識が明確で学習意欲旺盛な人を選抜する。
  • 大学入学共通テストでは、5教科6もしくは7科目または6教科6もしくは7科目の試験を課し、学科における学習に必要な高等学校卒業レベルの基礎学力を評価する。さらに、小論文および面接を課し、論理的思考力および表現力、態度・姿勢、学習への意欲を総合的に評価する。特に、小論文では論理的思考力や表現力を、面接ではそれらに加えて学習の意欲を重視する。

※上記以外に歯科衛生士学校養成所卒業者を対象とした3年次編入学試験を実施している。