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アドミッション・ポリシー

教育学部

教育内容・特色

学校教員養成課程学校教育コース 学校教育学専修

  • 教育方法学、教育課程論、教育史、教育法学、教育哲学、教育社会学など多様な領域の学問を学び、教育の諸相について様々な視点から考えることを通して、個性的で力のある教員になる基礎を培うことを目指しています。

学校教員養成課程学校教育コース 教育心理学専修

  • 教育心理学専修では、教育心理学をはじめ、学習、発達、臨床、心理測定・評価等の心理学に関する知識を学び、卒業後は専修で身につけた知識や技能を日々の授業や特別活動、生徒指導また学級経営などに活かすことができる学校教員の養成を目指します。
  • 1年次は大学学習法(スタディ・スキルズ)を履修し、大学における学習法を学びつつ、教養科目を中心に履修します。2年次より教育心理学専修の専門科目として、発達心理学、教育統計学、教育心理学実験演習などを履修します。3年次以降は、学習心理学、発達心理学、臨床心理学、キャリア心理学など研究室に配属され、卒業論文の作成に向け担当教員による指導を受けます。
  • また、これと併せて、教育実習、学習支援ボランティア、附属校園等での公開授業や講演会への参加などを通じ、教員になるための実践的な学びを深めていきます。

学校教員養成課程学校教育コース 特別支援教育専修

  • 特別支援教育専修の修了者には、教育職員免許法で定める特別支援学校教諭一種免許状を取得できる資格が与えられます。卒業後は、新潟県内や隣接自治体において、特別支援学校教員として豊かな知識と実践的指導技能を活かし、心身に障害のある幼児、児童又は生徒の個別の教育ニーズに応じた教育実践の推進に尽力できる人材を養成しています。
  • 特別支援教育専修科目の講義・演習は、「特別支援教育の基礎理論に関する科目」「特別支援教育領域(心理・ 生理および病理、教育課程および指導法)に関する科目」「特別支援教育領域以外の領域(重複障害、発達障害など)に関する科目」で構成されています。また、附属特別支援学校の授業補助や放課後支援、大学相談室での臨床、あるいは親の会との連携により、障害のある幼児、児童又は生徒と、様々な局面で関わり合いながら、特別支援学校教員としての資質を学ぶ機会が得られるところに特色があります。

学校教員養成課程教科教育コース 国語教育専修

  • 国語学・国文学・漢文学・書道・国語科教育学という国語科の各分野にわたって幅広い知見を修得する中で、とりわけ学校教員に必須である言語と文化に関わる専門的能力を高めながら、高度な教育実践力を養うための科目を開講しています。
  • 専門教育に関する授業科目は、1年次の場合、「国語学概論」、「文法及び文章表現」、「音声言語」、「国語学講義」、「国文学概論」、「国文学史」、「漢文学講義」、「書道講義及び実習」、「小学校国語」などの専門教育に関する授業科目が履修できます。2年次以降は、上記の各科目に加え、「国語教育基礎演習」、「文法及び文章表現」、「音声言語」、「国語学講義」、「国語科教育法 (初等・中等)」、「書道講義及び実習」など、専門教育に関する講義科目が多数履修できます。3・4年次には、「国語学演習」、「国文学演習」、「漢文学演習」、「書道演習」、「国語科教育学演習」などの演習科目、及び各専門分野の卒業論文作成につながる「課題研究」を履修することになります。
  • 1・2年次には、各学年に2名の学年担任を置き、修学面をはじめとする様々な相談に応じる体制を敷いていると同時に、3年次以降は上記国語学・国文学・漢文学・書道・国語科教育学に分かれて専攻別研究室配属を行い、以後卒業論文の作成に向けて担当教員による一貫した指導体制を敷いています。

学校教員養成課程教科教育コース 社会科教育専修

  • 社会科教育専修では、学問の基礎に基づき、小学校および中学校の社会科教育に関心を持ち、その学習指導に熱意を持って取り組める教員の養成を目指しています。
  • 歴史学、地理学、法律学、政治学、社会学、経済学、哲学・倫理学、社会科教育学の諸学問に関わる講義・演習・実習を開講し、それらを広く学ぶことを通して、社会の学び方・教え方の基礎・基本を修得できるようにします。
  • 1年次では大学での学習法を学ぶ「スタディ・スキルズ」をはじめとする教養教育に関する授業科目を学ぶとともに、「小学校社会」および歴史学、地理学、法律学、経済学などの各領域の基礎となる専門科目も履修できます。2年次から社会科の専門科目に関わる講義・演習・実習を広く履修し、3年次では小学校もしくは中学校での教育実習に臨みます。4年次には各自の専攻する学問分野に関する卒業論文作成に取り組みます。

学校教員養成課程教科教育コース 英語教育専修

  • 1年次より、Gコード(教養教育)科目に加えて、英語学・英語文学・異文化理解の各分野について広くかつ深く学習するとともに、英語コミュニケーションなどの分野で多数提供されているネイティブ・スピーカー等の授業を通じて実際的な英語運用能力を高めます。
  • 2年次より、英語科教育法(初等・中等)の科目の履修が始まり、英語の授業を行うための理論と技術を身につけます。また、教育実習(2年次:観察参加実習、3年次:主専攻免許実習、4年次:副専攻免許実習)を履修し、英語科指導の実践能力を高めます。
  • 4年次には英語教育学・英語学・英語文学・異文化理解のいずれかの分野で卒業研究を行うとともに、小学校や中学校の求めに応じて各種フレンドシップ事業や学習支援ボランティア等に従事します。

学校教員養成課程教科教育コース 数学教育専修

  • 学校教員養成課程として教育学、教育心理学等の課程共通科目を学ぶとともに、代数学・幾何学・解析学・統計学・情報数学および算数・数学教育法等の教科専門科目を幅広く学び、現在の学校教育に即応できる専門的な力量と実践的な能力を身につけます。
  • 1年次においては、教養教育に関する授業科目を学ぶとともに、高校数学から大学数学への橋渡しとしての授業科目「スタディ・スキルズ」を学びます。また、代数学序説や数学科教育法Iなど基礎的な内容の専門科目が履修できます。2年次および3年次においては、幾何学や統計学などの専門科目を学び、将来の教科専門教員としての基礎知識と素養を身につけます。また、3年次における教育実習等を通じて実践的な技能を身につけます。
  • 3年次の後期からは、4年次における卒業研究へ向けてゼミ活動をはじめます。卒業研究発表会は卒業研究の集大成として本数学教育専修における最も特徴ある大事な活動となっています。

学校教員養成課程教科教育コース 理科教育専修

  • 物理学、化学、生物学、地学の4分野にわたって学問内容を広くかつ深く学習するとともに、理科教育学の学習により理科教員として必要とされる基礎的な知識、教育技術、コミュニケーション能力を培います。さらに、教員・学生間や学生同士の日常的な討論を基礎とした科学的な教育観の育成と同時に、教育内容を自身で構成できる力量を持つ理科教育の専門家を養成します。
  • 1年次においては、教養教育に関する授業科目を中心に学習し、将来教員となる人材に必要とされる広範な知識を身につけます。2年次においては、物理学、化学、生物学、地学の4分野と理科教育学の基礎的事項を実験・実習を含めて広く学習します。3年次以降は、物理学、化学、生物学、地学、理科教育学の5分野に分かれ、分野ごとの専門知識を深化させ、それにもとづいて4年次の卒業研究を行います。卒業研究では、自ら課題を設定する力、従来の研究成果を批判的に評価する力、そして新しいものを創りだす力を養うような質の高い教育をおこないます。

学校教員養成課程教科教育コース 家庭科教育専修

  • 家庭科教育専修は、衣生活・食生活・住生活・生活経営の4領域から、くらしと環境(人、もの、生活など)の関係を科学的にとらえ理解するとともに、人間の発達段階に応じた課題について考察し、周りの学生や教員とかかわりながら課題を解決する方策について考え提案できる人材の養成を目的としています。そして、 初等・中等段階の家庭科学習において、生活の質的向上につながる学習課題を設定し、課題解決的な学習活動を構成して指導できる実践的な力量をもつ家庭科教育の専門家を養成します。
  • 1年次においては、被服学Ⅰ、住居学Ⅰなど各領域の基礎となる知識を学びます。2年次には、各領域の教科専門科目や実験・実習を通して、私たちのくらしを構成している知識や技術の理解を深化させ、家庭科教育内容の総合的な理解を深めます。3年次以降は、各領域に分かれて、それぞれの専門科目により知識・技術を深めます。そして卒業研究では、これまでの研究成果を踏まえて自ら課題を設定し、文献研究や実験、フィールドへ出ての調査研究、授業実践など多様な方法により自らの研究課題を追求し新たな提案を目指した教育を行います。

学校教員養成課程教科教育コース 技術科教育専修

  • 技術関連6領域(金属加工、木材加工、機械、電気、栽培、情報とコンピュータ)の基礎を学習し、自然科学の基礎的な視野のもとに、その応用的、実践的な指導者を養成します。さらに、コンピュータ科学の基礎も勉強し、IT関係の教育にも十分対応できる能力を備えた人材の養成を目指します。
  • 1・2年次においては、技術関連6領域にわたって広範な知識を身につけます。3年次に、専門領域に分かれて専門を深め、それにもとづいて4年次に卒業研究を行ないます。

学校教員養成課程教科教育コース 音楽教育専修

  • ピアノ、声楽、弦管打楽器、日本の伝統的な歌唱や和楽器の実習、作曲、音楽理論、音楽史など音楽教育に必要な専門領域全般を学びます。
  • 学校現場や子どもたちと関わりながら、学校教員に必要な専門的能力を、理論と実践の両面から学びます。

学校教員養成課程教科教育コース 美術教育専修

  • 造形表現や美術理論などの基礎を幅広く学び、その表現法や理論を正しく伝えるとともに、美術の楽しさを味わわせることができる美術教育の専門家を養成します。
  • これからの学校や社会で求められる実践的指導力を育成するために、美術教育に関する理論を幅広い研究分野とグローバルな視野から深めるとともに、専門的な造形表現や学校現場・地域社会での現場実践を展開します。

学校教員養成課程教科教育コース 保健体育専修

  • 小学校教員免許を主専攻とするコースにあっては、小学校教科全般の指導能力を高めるとともに、保健体育の専門性を高め、小学校における体育指導や養護教諭と協力した保健教育の中心的役割を担う教員を養成します。中学校教員免許(保健体育)を主専攻とするコースにあっては、保健体育の授業における理論と実技指導の能力を高め、運動部活動などの教科外体育における生徒指導や学校保健活動などの学校マネジメント能力に優れた教員として中心的役割を担う人材を育成します。
  • 教科専門科目では、保健体育科教育法、体育原理、体育史、体育心理学、体育経営学、運動方法学、運動生理学、衛生学、学校保健などの理論科目に加え、体つくり運動・器械運動・ダンス・陸上競技・水泳・スキー・バスケットボール・バレーボール・サッカー・野球・武道などの実技科目の履修により保健体育教員としての資質と専門性を高めています。

求める学生像

学校教員養成課程学校教育コース 学校教育学専修

  • 学校教育に関わる諸学問を学びたいという強い意欲を持つ人。
  • 教育を多様な視点から総合的に捉えたいという熱意のある人。

学校教員養成課程学校教育コース 教育心理学専修

  • 教育について関心があり、教員になろうという明確な意志と情熱を持つ人。
  • 子どもが好きで、積極的に関わっていくことのできる人。
  • 教師を目指すものとしての自らの課題を見つけ、その課題に対して積極的に取り組もうとする意欲を持っている人。
  • 教育に関する諸問題について、複数の視点から捉え、総合的かつ論理的に考察できる力を身につけることができる人。
  • 子ども一人一人の特性を理解し、それぞれに応じた、さまざまな問題の支援ができる力を身につけることができる人。

学校教員養成課程学校教育コース 特別支援教育専修

  • 特別支援教育に関する教員を志望する明確な意志を持つ人。
  • 特別支援教育への強い熱意と関心を持っている人。
  • 高校卒業程度の基礎学力(特に国語・数学・英語)および基礎的実技能力を確実に有している人。
  • 社会で受け入れられる基本的な対人関係・コミュニケーション能力を有している人。

学校教員養成課程教科教育コース 国語教育専修

  • 言語と文化に関わる専門的能力、および高度な教育実践力を活かし、将来的に教員となる明確な意志を有する人。
  • 国語教育に対する熱意と関心を持ち、国語科の各分野(国語学・国文学・漢文学・書道・国語科教育学)にわたって確かな専門知識を身につけたいと考えている人。
  • 豊かな人間性を備え、人との関わりを積極的に持とうとする人。
  • 高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力を身につけている人。なお、入学後の学修のため、特に国語については、以下の科目を履修していることが望まれます。
    「国語総合」、「現代文」、「古典」

学校教員養成課程教科教育コース 社会科教育専修

  • 小学校もしくは中学校社会科の教員を強く志望している人。
  • 広く社会の出来事に興味・関心を持ち、自ら探求する知的好奇心に溢れる人。
  • 児童・生徒と積極的に関わり、一緒に社会について学ぶことを大切にしたい人。

学校教員養成課程教科教育コース 英語教育専修

  • 中学校・高等学校の英語教員や、英語の専門的知識・技能を持った小学校教員になりたいという意志を持ち、英語をより深く勉強したいという熱意のある人。
  • 人とのかかわりを積極的に持ち、子どもたちに英語の学力をつけられる人。
  • 自ら課題を見いだし、その解決方法を提案し実行できる人。
  • 入学後の学習のために、実用英語技能検定(英検)の2級以上に合格していることが望まれます。

学校教員養成課程教科教育コース 数学教育専修

  • 数学への興味関心が強く、数学教育に情熱をもって取り組むことができる人。
  • 算数・数学の良さや楽しさを伝えることに意欲のある人。
  • 教員になりたいという強い意欲をもつ人。

学校教員養成課程教科教育コース 理科教育専修

  • 理科教員になりたいという意志を持ち、理科をより勉強したいという熱意のある人。
  • 人とのかかわりを積極的に持ち、子どもたちに理科の面白さを伝えられる人。
  • 自らの課題を見いだし、その解決方法を提案し実行できる人。
  • 入学後の学習のため、以下の理科の科目をできるだけ多く履修していることが望まれます。(物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物、地学基礎、地学)

学校教員養成課程教科教育コース 家庭科教育専修

  • 家庭科教員になりたいという意志を持ち、家庭科をより勉強したいという熱意のある人。
  • くらしと環境の関係や人間の発達課題に関心を持ち、修得した知識・技能を主体的に家庭や地域社会に還元できる人。
  • 自ら人や生活環境にかかわり、かかわることの良さを子どもに伝えられる人。
  • 学習課題を見出し、課題解決的な学習活動を構成できる人。

学校教員養成課程教科教育コース 技術科教育専修

  • 生産なしに人間社会は、一日も成り立ちません。その社会の基礎を作る技術を学び、それを明日の世代の子どもたちに伝える仕事に情熱を持つ学生を希望しています。
  • 当専修においては理工系の学力は不可欠であり、以下の科目を履修していることが望まれます。(数学、物理、化学、生物)

学校教員養成課程教科教育コース 音楽教育専修

  • 教員を志望する明確な意志を持つ人。
  • 児童生徒の音楽教育について、熱意と関心を持つ人。
  • 音楽の基礎的な技能を有し、豊かな感性をはぐくみ、自己の能力を高めようとする人。
  • 旺盛な学習意欲をもって積極的に音楽活動を行い、音楽を通して人とのかかわりを持とうとする人。
  • 入学後の学習のため、以下の科目を履修していることが望まれます。(音楽Ⅰ、音楽Ⅱ、音楽Ⅲ)

学校教員養成課程教科教育コース 美術教育専修

  • 学校教員を志す人。
  • 教育に関心と問題意識を持ち、新しい教育を創造しようとする気概のある人。
  • 造形芸術や芸術と社会の関わりに高い関心があり、専門的な表現力や教養を身につけると共に、その知見を社会的に役立てたいと考えている人。
  • 入学後の学修のため、造形表現の基礎的能力とともに、教育に関する社会的な事象に関心を持ち、自分の考えを持つ習慣を身につけておくことが望ましい。

学校教員養成課程教科教育コース 保健体育専修

  • 小学校及び中学校における保健体育にかかわる教科の指導(小学校教員においては全教科の指導)、教科外活動の指導、学校保健、学校スタッフのマネジメントやコミュニケーションといったこれからの学校教育に求められる教員への高い情熱を持っている学生を求めています。
  • 保健体育専修においては、大学入学共通テストにおける基礎学力を前提として、様々な問題を持つ現代の教育事情や学校教育への高い関心に加え、体育・スポーツ科学への旺盛な知的好奇心とスポーツ活動へ積極的に取り組む学生を求めています。

入学者に求める学力と入学者選抜方法

入学者に求める学力

  • 幅広い科目にわたって確かな学力を有している人。
  • 関心を持つ科目において優れた学力を有している人。
  • 自ら考え、自らの答えを見出し、それを表現することができる人。
  • 他者と建設的な対話を行い、課題を特定し、課題を解決する方途を考えられる人。
  • 教師になるための学びに積極的に向かうことができる人。

入学者選抜方法

<一般選抜(前期日程)>

大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目等の試験を課し、高等学校卒業レベルの学力を幅広い教科にわたって獲得しているのかどうかを評価する。個別学力検査では、英語、国語、数学、理科から2科目又は実技検査を課し、関心を持つ科目の学力を評価する。面接試験では集団討論、集団面接または個別面接を通じて自ら考えて答えを出し、その答えを表現する能力、および、他者と建設的な対話をする能力を評価する。調査書等および志望理由に基づいて教員になるための学びに積極的に向かうことができるのかを評価する。

学校教員養成課程学校教育コース 学校教育学専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。
  • 個別学力検査では、英語、国語、数学から2科目を課し、教職科目および学校教育学を学ぶ上で重要なこれらの科目への理解度と応用能力を評価します。また集団討論では、自らの考えていることを論理的に表現するとともに、他者の考えを十分に理解しそれを踏まえて議論を展開できる能力を評価します。

学校教員養成課程学校教育コース 教育心理学専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。
  • 個別学力検査では、英語、国語、数学から2科目を課し、教職科目および教育心理学を学ぶ上で重要なこれらの科目への理解度と応用能力を評価します。また集団討論では、自己表現能力やコミュニケーション能力を備えた小学校教員としての資質を評価します。

学校教員養成課程学校教育コース 特別支援教育専修

  • 高等学校卒業レベルの基礎学力を持つとともに、特別支援教育に関連する科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。
  • 個別学力検査では、英語、国語、数学から2科目を課し、特別支援教育を学ぶ上で特に重要な科目への理解度と応用力を評価します。また集団討論では、特別支援学校の教員を目指す熱意を持ち、自己表現能力やコミュニケーション能力を備えた特別支援学校教員としての適性を評価します。

学校教員養成課程教科教育コース 国語教育専修

  • 高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力を持つとともに、専門分野に関連する科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力を評価します。
  • 個別学力検査では、国語と英語を課し、国語科の各分野(国語学・国文学・漢文学・書道・国語科教育学)を学ぶ上で特に重要な科目への理解度と応用能力を評価します。また集団討論では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 社会科教育専修

  • 高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力を持つとともに、専門分野に関連する科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力を評価します。
  • 個別学力検査では、国語と英語を課し、社会科(高等学校地理歴史科・公民科を含む)の各分野(歴史学、地理学、法律学、政治学、社会学、経済学、哲学・倫理学、社会科教育学)を学ぶ上で必要とされる科目への理解度と応用能力を評価します。また集団面接では、社会科を専門とする学校教員としての資質と適性を評価します。

学校教員養成課程教科教育コース 英語教育専修

  • 高等学校卒業レベルの基礎学力を持つとともに、英語に関連する科目への高い理解力と応用力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 個別学力検査では、国語と英語(リスニングを含む)を課し、英語教育専修で学ぶ上で特に重要な科目への理解度と応用能力を評価します。また集団討論では、教員になりたいという意欲及び英語を専門とする学校教員としての資質と適性を評価します。

学校教員養成課程教科教育コース 数学教育専修

  • 高等学校卒業レベルの数学の基礎力を持つとともに、数学への高い関心と理解および応用力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目又は8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 個別学力検査では、数学および理科又は英語から1科目を課し、数学を学ぶ上での基礎力と応用力を評価します。また集団面接では、数学を専門とする学校教員としての資質と適性を評価します。

学校教員養成課程教科教育コース 理科教育専修

  • 高等学校卒業レベルの基礎学力を持つとともに、理科に関連する科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目又は8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。
  • 個別学力検査では、理科1科目と英語又は数学から1科目を課し、理科を学ぶ上で特に重要な科目への理解度と応用能力を評価します。また集団面接では、教員になろうとする意欲やコミュニケーション能力などを総合的に評価します。

学校教員養成課程教科教育コース 家庭科教育専修

  • 高等学校卒業レベルの基礎学力を持つとともに、家庭科の専門分野に関連する科目への理解と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科6科目または7科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 個別学力検査では、国語、外国語から1科目、数学1科目の合計2科目を課し、家庭科を学ぶ上で特に重要な科目への理解度と応用能力を評価します。また集団討論では、家庭科を専門とする学校教員としての資質と適性を評価します。

学校教員養成課程教科教育コース 技術科教育専修

  • 高等学校卒業レベルの基礎学力を持つとともに、理工系科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目又は8科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。
  • 個別学力検査では、数学、理科を課し、技術を学ぶ上で特に重要な科目への理解度と応用能力を評価します。また面接では、技術科を専門とする学校教員としての資質と適性を評価します。

学校教員養成課程教科教育コース 音楽教育専修

  • 高等学校卒業レベルの基礎学力を持つとともに、音楽に関連する科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科5科目又は6科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 個別学力検査では、ピアノ、声楽、任意の楽器の三種の実技演奏を課し、特定の種目に偏らず、すぐれた演奏能力を有する人を選抜します。また面接では、音楽科を専門とする学校教員としての資質と適性を評価します。

学校教員養成課程教科教育コース 美術教育専修

  • 高等学校卒業レベルの基礎学力を持つとともに、美術に関連する科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科5科目又は6科目の試験を課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。
  • 個別学力検査では、実技検査または小論文を課し、美術に関する基礎的能力とともに、専門分野に関連する科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。また集団討論では、美術科を専門とする学校教員としての資質と適性を評価します。
  • 実技検査(静物着彩)では、基本的な形態や自然物などを組み合わせた静物モチーフを鉛筆、水彩絵の具を用いて描いて貰います(基本的な立体、空間把握力、画面構成力、色彩感覚を評価します)。小論文では、与えられたテーマに沿って、自身の考えを論じてもらいます(美術に関わる事柄に対する見方や考え方と、その論述法を評価します)。

学校教員養成課程教科教育コース 保健体育専修

  • 高等学校卒業レベルの基礎学力を持つとともに、保健体育に関連する科目への高い理解度と応用能力を持つ人を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 個別学力検査では、実技検査を課し、保健体育教員に求められる高い実技能力を評価します。また集団面接では、保健体育を専門とする学校教員としての資質と適性を評価します。

<学校推薦型選抜>

大学入学共通テストにおける5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目の成績の合計点によって高校卒業者に求められる基礎的な学力を幅広い教科にわたって有しているのかを評価する。調査書における評点に基づいて関心のある教科の学力を評価する。面接試験では複数の面接官との質疑応答または集団討論を通じて自ら考えて答えを出し、その答えを表現する能力、および、他者と建設的な対話をする能力を評価する。高等学校長又は中等教育学校長等による「小学校または特別支援学校の教員になる意志と情熱を持つ人」との推薦書および志望理由書に基づいて教員になるための学びに積極的に向かうことができるのかを評価する。

学校教員養成課程学校教育コース 学校教育学専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テスト5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程学校教育コース 教育心理学専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程学校教育コース 特別支援教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「特別支援学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの特別支援学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 国語教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 社会科教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 英語教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 数学教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 理科教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 家庭科教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長または中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 技術科教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 音楽教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 美術教育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。

学校教員養成課程教科教育コース 保健体育専修

  • 将来、学校教育の場における実践的指導力に優れた教員を育成するため、自分の得意分野だけではなく、幅広く確かな学力を有している人を選抜します。
  • 高等学校長又は中等教育学校長等が責任を持って推薦する「小学校の教員になる強い意志と情熱を持つ人」を選抜します。
  • 大学入学共通テストでは、5教科7科目もしくは8科目又は6教科7科目もしくは8科目を課し、高等学校卒業レベルの基礎的な学力を評価します。
  • 面接では、自己表現能力やコミュニケーション能力などの小学校の教員としての適性を重視します。