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研究所・センター・施設
日本酒学センター
2017年5月、新潟県、新潟県酒造組合、新潟大学の3者は、日本酒に係る文化的・科学的な幅広い分野を網羅する学問分野「日本酒学」の構築について、国際的な拠点の形成とその発展に寄与することを目的として、連携協定を締結しました。この協定の目的を達成するため、2018年4月1日付で本学の研究推進機構に「新潟大学日本酒学センター」が設置され、広範な研究・教育分野(全学部)から教員が参加できるコア・ステーションとして活動を行ってきました。
2020年1月より、これらの取り組みを更に推し進めるため、日本酒学センターは新たに全学共同教育研究組織として生まれ変わりました。本センターの目的は、全学から日本酒に関わる教員が参加するのみではなく、新潟県および新潟県酒造組合からの協力を得て、3者の力を結集することで、日本酒に係る「教育、研究、情報発信、国際交流」に関する事業を展開することです。 |
新潟発!知のツーリズム「⽇本酒学(Sakeology)」⽂化体験プログラム Knowledge-based Tourism of Sakeology : (Exploring Niigata Sake)紹介動画ページ
教育
日本酒に関連する領域横断的な体系的理解を進め、座学のみならず、実習や演習を取り入れた主体的な問題解決型の学びを提供します。
研究
日本酒について、文化・歴史・米づくり・醸造・発酵・機能性・健康・経済・流通など様々な角度から研究を行います。
情報発信
新しい研究成果について学会発表・シンポジウム、また講演会や社会人向け講義を行い、日本酒に関する情報を共有し、社会へ発信していきます。
国際交流
Sakeologyの世界への普及をめざして、日本国内にとどまらず、他国との国際交流を積極的に進めていきます。
写真提供:© Hugues Bretheau – Université de Bordeaux |
お問い合せ先
E-mail: info@sake.nu.niigata-u.ac.jp